韓国美女のような美肌を手に入れる!『7スキン法』のやり方とおすすめトナー
美容大国、韓国の美肌美女たちの間では、もはや当たり前のスキンケア方法『7スキン法』ご存知ですか?
肌の乾燥が気になる方、毛穴の開きが気になる方にはとってもおすすめのスキンケア方法なんです。
インスタ女王「MEGBABY(メグベイビー)」さんもライブアプリにてオススメするなど、日本でも『7スキン法』を実践する方が多くなってきているよう♡
今回は『7スキン法』をまだ知らない方、「これであってるのかな?」とやり方の確認をしたい方へ向けて、『7スキン法』についてまとめてご紹介していきたいと思います。
『7スキン法』とは
『7スキン法』とは、その言葉の通り、7回化粧水を重ね塗りすること。
とても簡単なことなのですが、このひと手間が肌状態をグッと良くしてくれるのです。(ちなみに韓国語でトナーは化粧水のこと。アンプルは美容液のことです。)
ただ、『7スキン法』にはいくつかポイントがあります。
ただ7回化粧水をつけるだけ…ではなく、化粧水の付け方があるんですね。
また、『7スキン法』に適している化粧水を選ぶこともとても重要なポイントになります。
『7スキン法』のやり方
ただ単に、化粧水を7回つけるという『7スキン法』もありますが、今回はコットンを使ったワンランク上の『7スキン法』をご紹介します。
STEP.1&2 化粧水をつけたコットンで顔全体を拭き取る(※2回)
まずは洗顔後、化粧水をつけたコットンで顔全体を丁寧に拭き取ります。
これを2回繰り返します。(2回繰り返すためSTEP.1&2となります。)
肌への摩擦を最小限に抑えるためにコットンは水に濡らしてギュッと絞ってから、化粧水をつけるのがオススメです。
また、2回行うため、ひとつのコットンをあらかじめ2枚に割いておくと便利です。
STEP.3&4 化粧水をつけたコットンで顔全体をパッティングする(※2回)
先ほどと同じように、化粧水をつけたコットンを使用します。
コットンを指にはさみ、中指と薬指で顔全体をパッティングしていきます。(2回繰り返すためSTEP.3&4となります。)
力強く叩くと肌へのダメージとなってしまうため、肌からコットンをあまり離さずに小刻みに優しくパッティングしていきましょう。
こちらも、肌への摩擦を最小限に抑えるためにコットンは水に濡らしてギュッと絞ってから、化粧水をつけるのがオススメです。
また、2回行うため、ひとつのコットンをあらかじめ2枚に割いておくと便利です。
STEP.5&6&7 手のひらに化粧水を出し、顔全体に与える(※3回)
次はコットンは使わず、手で顔に化粧水を与えていきます。
手のひらの熱でしっかりと水分が肌へ浸透するようにハンドプレスをしながら、行いましょう。(3回繰り返すためSTEP.5&6&7となります。)
肌が化粧水を飲み込んでいく感覚を大切に、あまり焦らずに3回ゆっくりと行います。
その後は、いつも通り、美容液、乳液、保湿クリームと順番にケアしていきましょう。
朝晩、2回『7スキン法』を行うのがベストです。
『7スキン法』におすすめの化粧水7つ
『7スキン法』で使用する化粧水は、とろみがあるコクのあるものや、オイルINで重ね塗りしたらベタつくようなアイテムはNGです。向いていません。
水のようにサラサラとしたテクスチャーのもので、アルコールが入っておらず、無香料のものを使用しましょう。
イプサ『ザ・タイムR アクア』
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■4,320円(税込)/200mL
うるおい成分を抱えた水の層を肌表面につくり、キメを整え、ぷるぷると水をまとったようなみずみずしい感触を持続させる薬用化粧水。
イプサ独自の保湿成分「アクアプレゼンターIII」が、肌表面にうるおい成分を留まらせる人工的な水の層をつくり、乾燥状態に応じて水分を与えるとともに逃さないようにするので、肌が水で満たされた状態が持続します。
また、水で満たされることでうるおいバランスの整ったテカリにくい肌に整え、有効成分が肌荒れや大人の肌のニキビを防ぎます。アルコール無添加。
エチュードハウス『スンジョン トナー』
■1,566円(税込)
韓国のブランド「エチュードハウス」から、『7スキン法』におすすめの化粧水として販売されている『スンジョン トナー』。敏感肌・乾燥肌の方に。さらっとしたテクスチャーでお肌につけた瞬間、しっとり。なめらか素肌に導くノンアルコール化粧水です。
SAM’U『PH Sensitive Toner』
■3,672円
こちらは冒頭でも述べたインスタ女王「MEGBABY」さんイチオシのトナー。彼女のインスタグラムのプロフィールトップURLから購入可能です。「MEGBABY」さんもこちらのトナーで先ほどの『7スキン法』を行なっているそうです。
『PH Sensitive Toner』は、ただ1つの純粋保湿成分でできたトナーだからこそ肌の渇きをすぐに解消し、しっとり感を長続きさせることができます。
キールズ『ハーバルトナー CL アルコールフリー』
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■4,400円(税込)/25mL
カレンデュラ花エキス(整肌成分)配合で、肌を穏やかに整える化粧水 皮膚のガードマンとも呼ばれ、昔から愛されていたお花、カレンデュラ。そんなカレンデュラ花エキス(整肌成分)配合で、日々外的環境にさらされている肌表面を穏やかに整えます。
スキンフード『プレミアム トマト ブライトニング トナー』
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■2,900円(税抜)/180mL
太陽の恵みでうるおいを注ぎ込む、美容ドリンクのようなブライトニング化粧水。さっぱりとしたみずみずしい使用感で、パッティングするたびに、透明感のあるベジタブルフラワーの香りが漂います。肌を滑らかにし、ツヤを与えることができます。スーッと馴染むさっぱりしたテクスチャーの化粧水です。
無印良品『化粧水・敏感肌用・さっぱりタイプ』
■580円(税込)/200mL
岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズです。乾燥が気になる敏感肌にさっぱりとした潤いを与えます。肌保護成分のスベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、保湿成分の高いリピジュアR(ポリクオタニウム-51)を配合。デリケートな肌にもやさしい低刺激性です。
ナチュリエ『ハトムギ化粧水 スキンコンデショナー』
■715円(税込)/500mL
ドラッグストアで不動の人気を誇る、プチプラでコスパ抜群のハトムギ化粧水も『7スキン法』におすすめです。どんな肌タイプの方にも合う万能化粧水。
『7スキン法』は7回化粧水をつけるということで、やはり化粧水(トナー)の消費量はそれなりに早いもの。
なので、最初はコスパの良いアイテムからスタートしたり、週に2回はコスパの良いアイテムで行うなど上手に使い分けてください。
肌状態に合わせて回数の調節をすること
『7スキン法』の7回というのは、多くの方が7回ほどで肌に十分な水分が与えられるという一般的な基準から生まれたものかと思います。
筆者が乾燥肌ということもあるのですが、実際に『7スキン法』を始めたての頃は、正直7回でもまだまだ足りない気もしました。
特に、『7スキン法』で使用する化粧水はサラサラのテクスチャーの化粧水(トナー)なので、きちんと肌に水分が与えられていないと肌状態が良い感覚にはなりません。
しかし、『7スキン法』を1ヶ月以上朝晩2回続けていくと、5.6回でももう十分に肌に水分が入った感覚になったりすることも。
ですので、その時々の肌状態に合わせて回数はオリジナルで行うのが良いかと思います。
やはり、自分の肌を実際に手で触って確認できるのは自分自身なので、自身の感覚も養われます。
個人的な感想になるので参考までに「こんな人もいるんだ。」くらいに聞いて欲しいのですが、私の場合は『7スキン法』をスタートして2週目くらいからグッと肌状態の変化を感じました。
洗顔後のつっぱりは皆無ですし、美容液の浸透もとても良い感じ!さらに、小鼻の毛穴の開きもキュッと小さくなってきました。
「継続は力なり!」と思ってこのまま『7スキン法』を続けて美肌を目指していきたいと思っています。
ちなみに本場韓国では、『7スキン法』にぴったりの、すでにコットンに化粧水(トナー)が含まれていて、パッティングする際に指を入れる(指なし手袋のような)コットンもあるので、時間がない朝にはそういったアイテムもおすすめです。
是非、皆さんもまずは1ヶ月『7スキン法』を試してみてくださいね♡