サロンに行かなくてもできる!?髪も肌も爪もまつ毛も!おうちケアで“キレイなワタシ”へ♡
外出自粛期間も美容を諦めずに、常に“キレイなワタシ”でいたいですよね!
そこで今回は、髪も肌も爪もまつ毛も、サロンに行かなくてもおうちでセルフケアをして、自粛期間中も“キレイなワタシ”でいる方法をご紹介していきましょう♡
キレイでいることを諦めないで!
今年のGWは新型コロナウイルス感染対策のため外出自粛期間ということで、毎年恒例だったBBQやお祭り、帰省などのスケジュールではなく、おうち時間となりましたね。
楽しみにしていた予定がなくなってしまうのは悲しいですが、私たちが今できることはおうちにいること。頑張りましょう!
もちろん、今までのように美容院へも中々行きづらく、ネイルサロンやエステサロン、まつ毛エクステ、まつ毛パーマをしていた方は目元のメンテナンスもできませんよね。
髪がプリン状態になり、肌の調子はイマイチ、ネイルは剥げ、目元が寂しくなり、「自分が自分ではなくなってしまうような感覚になってしまう…!」とテンションが下がってしまっている方も多い様子。
今、おうちで過ごすことは何より大切ですが、だからと言って美容を諦めることはしなくても良いのです!
では早速、サロンに行かずにおうちでできるセルフケア方法をご紹介♡
セルフヘアケア方法
泡なら簡単にプリン解消!
ヘアカラーをしている方は、髪のプリン状態が気になってくる頃かと思います。
綺麗なグラデーションカラーのように伸びれば良いですが、、プリンのまま放置しておくと、だらしなく見えてしまったり、髪のケアが行き届いていないように見えてしまいがち。
「セルフカラーリングはもう何年もしていない!」「不器用だからセルフカラーはムラになりそう…。」という声も多いですが、泡タイプのセルフカラー剤なら不器用さんでも安心!
シャンプーのように髪に揉み込んでいくだけなので、難しいことはなく、ムラになる心配もありません。
ただ、リタッチや好みのカラーに近づくのはセルフでは少々難しいので、あくまでもプリンを目立たなくさせる一時的な処置として捉え、無難なブラウンカラーを選ぶのが◎です。
もちろん、セルフカラーリングをする際には、汚れても良い洋服(脱ぎやすい前空きのものがオススメ)で、万が一、周りにカラー剤が飛んでも大丈夫なようにシートなどを引いて行いましょう。
美髪の秘訣は頭皮にアリ!
トリートメントをつけた後にホットタオルを巻いて、よりトリートメントの成分を髪に浸透させる方法などで、普段から髪自体のケアをしている方は多いですが、見落としがちなのが頭皮ケア。
美容院に行った時に、炭酸を使った頭皮ケアやヘッドスパなどを定期的に受けて頭皮をケアしていたという方も自宅での頭皮ケアはあまり…という声も多いのが現実です。
少し難易度が高そうに思える頭皮ケア、もちろんプロの手や設備に勝ることはできなくても、セルフケアしているのとそうでないのとでは大違い!週に1回は頭皮ケアも行うようにしましょう。
理想的な頭皮は青白い色と言われています。頭皮の状態を見れば身体の状態がわかるというくらい、バロメーター的な存在であるため、頭皮ケアは思っている以上に大切なことなのです。
頭皮がキレイな状態だと健康的な美髪に導いてくれることはもちろん、小顔効果やアンチエイジング効果もあるというので、これは欠かせませんよね!
やり方は難しくありません。シャンプーをした後で、マッサージオイルを頭皮に揉み込み、シャンプーブラシや指などを使って、血行を促すだけ。気持ち良いと感じる強さで行うのがポイントです。
また、お風呂上がりにアウトバス用の頭皮美容液を塗って、指でマッサージするのも◎!頭皮も顔の一部なので、乾燥は大敵です。
スッキリと爽快感を味わえてリフレッシュにも繋がりますので、外出自粛期間が終了した後でも継続しましょう!
セルフスキンケア方法
今こそ美容家電を駆使しよう!
エステサロンや皮膚科を駆け込み寺としてケアしてきた場合、肌状態がイマイチになっても駆け込めず、テンションが下がってしまう…という方も。
肌の状態がベストでないということは、美意識の高い大人女子たちにとってはかなりの緊急事態ですよね。
でも慌てずに、今できるケアをしっかりと丁寧に行っていけば、必ず肌は応えてくれます。
昔、購入したけれど、なんだか面倒になって使っていなかった美容家電、おうちで眠っていませんか?ある方は今こそ、美容家電を使うべき時です!
少し値が張る美容家電ですが、持っていない方は今から購入しても後悔しないはず。
スチーマーや美顔器などを使えば、おうちにいてもプロ級の効果が期待できるので、是非活用していきましょう!
基本の紫外線対策&保湿を徹底!
美肌に欠かせない基本中の基本、紫外線対策と保湿を徹底的に行うことも大切です。やっぱり何事も基本って大事なんですよね。
おうちにいるからと、普段よりも紫外線対策が疎かになってしまいがちですが、みなさんすでにご存知の通り、お部屋の中にいても紫外線は浴びてしまいますので、おうち時間も日焼け止めはマスト。
もちろん、最低でも2〜3時間置きには日焼け止めの塗り直しも忘れちゃいけません。
おうちにいると塗り直すタイミングが掴みづらいですが、家事が終わったら、コーヒーを飲んだら、ご飯を食べたら…と、ひとつの行動が終わったタイミングで塗り直す習慣をつけると忘れづらくなるのでオススメです。
そして、保湿も忘れずに!オイルミストを使ったり、こまめにクリームを塗ったり、加湿器を活用したりと、1日中乾燥しないようにしましょう。
朝の洗顔後、そして夜はパックの前に3〜5分間コットンパックで肌にたっぷりの水分を与えてあげるのも◎!
やり方はいたってシンプルです。コットンに化粧水をたっぷり染み込ませ、おでこや頬に乗せるだけでOK。
大きめで伸びやすいコットンを使用し、肌に乗せる時には少し引っ張って伸ばしながらやると、より肌に密着させることができます。
セルフネイルケア方法
削らないジェルネイルで簡単に!
自分でも目に入る頻度が多い、指先。ネイルが綺麗だと、それだけでテンションが上がるのは女性あるあるではないでしょうか♡
仕草も丁寧に女性らしくなったり、ネイルを長持ちさせるためにと気をつかうことで自然とハンドケアもできていたり、良いことづくしですよね。
ネイルサロンで様々なカラーやパーツから、デザインを考える時間がリフレッシュになっていたという方も多く、あらゆるケアの中でも人気でした。
しかし今はこんな時。自分でケアするとしたら多くの方がマニキュアを想像するかと思いますが、ジェルネイルと比べるとマニキュアは持ちがイマイチ。
頻繁に塗り直すことと、乾くまで他のことができない煩わしさから、次第にネイルケアをしないまま…という方も。
そこでオススメなのが、削らないジェルネイル。ネット通販でライトやベースジェル、トップジェル、カラージェルまで、キットで購入できるという点も気軽です。
ネイルサロンに通っていれば、大体の手順は分かりますよね。ネイリストさんになった気持ちで楽しく行えるはず。
自爪を削らないので爪が薄くなってしまうこともなく、自宅で簡単にマニキュアでは出せないツヤ感のあるジェルネイルをすることができます。
寝る前はネイルオイルを!
ネイルを長持ちさせるには乾燥させないことも大切です。
ネイルサロンでは、仕上げに爪の根元にネイルオイルを塗ってくれたり、手全体にハンドクリームを塗ってくれますよね。
もちろん、ネイルサロンに通っていた時であっても自宅できちんと保湿するのがGOODです。
ハンドクリームは日中こまめに使用し、寝る前にネイルオイルで爪の根元をしっかりと保湿すると、より美しい指先を保つことができます。
セルフまつ毛ケア
まつ育にぴったりの期間!
日頃から、マツエクやまつ毛パーマを行っていた方にとっては、今こそ、まつ育にぴったりの期間です!
ハリとコシがある、太くて強いまつ毛を育毛しましょう♡この期間にしっかりとまつ育をしておけば、次にマツエクやまつ毛パーマを行った時にかなり目力が出るはず!
注意したいのは、まつ毛美容液だけでなく、まつ毛の育毛剤を併用することです。
まつ毛美容液だけでは、そこまで伸ばす力に期待できないため、まつ毛の育毛剤を一緒に使うことで、よりまつ毛のボリュームを増やすことや、まつ毛を伸ばすことが期待できるのです。
まつ毛美容液はまつ毛全体に塗りますが、まつ毛の育毛剤はまつ毛の根元(生え際)に塗ります。
化粧水や美容液、乳液、クリームなどのスキンケアをしてから塗ると、それらのスキンケアがバリアしてしまい、きちんとまつ毛の根元に育毛剤が届かないことがあるので、洗顔後、すぐにまつ毛の根元に育毛剤を塗るのがオススメ。
美容液と比べると育毛剤の方が少しお値段が高めですが、それだけの効果が期待できるので是非、この期間に試してみてくださいね♡
器用な方はセルフマツエク&まつぱも!?
こちらはかなり手先の器用さに自信がある方ならば…ですが、セルフでマツエクやまつ毛パーマができるキットもネットなどで販売されています。
ただ、失敗するとまつ毛が抜けてしまったり、切れてしまったり、チリチリになってしまったりするというデメリットもきちんと理解しておきましょう。
「私は手先が器用で自宅でどうしても自分で行いたい!」という方なら成功するかも!?
どんな時でも“キレイなワタシ”で♡
いかがでしたか?サロンに行かなくてもおうちでここまでセルフケアができちゃうんです!
もちろん、プロの手に勝ることはないと思いますが、それでもやっているのといないのとでは大違いです。
自分でできる範囲で美容を追求し続けていくと、また新たな発見があるかもしれません♡やっぱり自分で実際に試すと色々と気づくことがありますよね。
応急処置的なセルフケアから、今後も習慣化していきたいケアまでご紹介しました♡
どんな時でも“キレイなワタシ”でいられるように、パーツごとに念入りにケアをして美意識を上げていきましょう!