メイク崩れないって本当?ビオレの「メイク持続シート」を試してみた!

マスク着用が常態化した昨今、日中のメイク崩れに対する悩みは深くなっていくばかり…。しかも汗も重なってメイク崩れが悪化するこれからの季節は昨年の悪夢が思い返されます。

実際に、マスク着用・非着用によるメイク崩れの程度の違いを花王が画像解析したところ、マスク着用時には、マスク内の蒸れやこすれ等によってTゾーンを中心にメイクがより崩れていることが明らかになったそう。

日中のメイク肌に関する意識調査では、メイク崩れが気になると答えた方はマスク着用常態化前の2019年と比べて約1.6倍に増えているという結果に。

そんなメイク崩れ悩みを解消すべく、今回は、2022年4月9日(一部オンラインショップでは同年3月16日から先行発売)に「ビオレ」から新発売された『メイク持続シート』を試してみました

本当にメイクが崩れなかったのか…果たしてその結果は!?

メイク崩れが気になる部位ごとに選べる2タイプ

Tゾーンの皮脂によるメイク崩れにオススメの『ビオレ メイクの上から さらマット肌持続シート』と、目元や口元の乾燥によるメイク崩れにオススメの『ビオレ メイクの上から うるピタ肌持続シート』の2タイプで、メイク崩れが気になる部位ごとに選べます。

使い方は簡単で、メイク崩れが気になる部位にシートをふわっとやさしくのせ、じんわりと3~5秒程度、押しあてるだけで日中のメイク崩れを防げるというもの。

「マスクをするのでメイクを直してもすぐ崩れて大変!」「マスク着用時も隠せないパーツである目元に注目が集まりやすくなり、目元のメイク崩れがさらに気になるようになった…」という悩みが、本当に解消されるのか、検証していきたいと思います!

ビオレの『メイク持続シート』を試してみた!その結果は…

今回は、検証ということで『ビオレ メイクの上から さらマット肌持続シート』と『ビオレ メイクの上から うるピタ肌持続シート』の2タイプ、どちらも試してみました!

個人的にはどちらかといえば、目元や口元の乾燥によるメイク崩れの方が気になるかな…とは思っていますが、とはいえTゾーンの皮脂によるメイク崩れも気になる…結局どちらも気になっています。(笑)

朝メイクをして移動の際にマスクを着用し、そのまま1度もメイク直しない状態で、夕方に『メイク持続シート』を使用してみることに。

どちらのタイプも気になる箇所にピンポイントで使えるサイズになっていて、崩れていない部分には影響を及ぼさないのも◎!

『ビオレ メイクの上から さらマット肌持続シート』検証

まずは『ビオレ メイクの上から さらマット肌持続シート』ですが、余分な皮脂をとってくれ、さらっとマットな肌に!スッキリ感もあってハマりそう。小鼻やTゾーンのテカリが気になるときにもピッタリの使い心地です。

メイクの上から押しあてると、キレイなメイクも落ちてしまうのでは…と思いましたがそこはそのまま!不思議です…。

『ビオレ メイクの上から うるピタ肌持続シート』検証

次に『ビオレ メイクの上から うるピタ肌持続シート』ですが、こちらはメイク直しの仕上げに使うものだったので、軽くメイク直しをしてから使用しました。

しっとりとしたシートで乾燥や粉浮きを防いでくれ、シワに落ちたファンデをピタッと密着させてくれる感じ。

メイク直し後に使用しましたが、これはもしかして朝のメイク後に使用しておけば、夕方の目元や口元の乾燥によるメイク崩れが軽減されるのでは…?と思い、そのパターンも試しましたが、私は断然そちらをオススメします!

もちろん、夜に予定があるときはメイク直し後に使用すれば最高ですが、メイク直しをせず1日のスケジュールを終えて帰宅したいという場合は、朝使用すると使わない日よりもピタッとメイクが肌に密着している感じがしました。

試してみた結果…

試してみた結果、『ビオレ メイクの上から さらマット肌持続シート』はメイク直しがしやすくなり、『ビオレ メイクの上から うるピタ肌持続シート』は朝にやっておくと夕方頃まではメイク崩れが軽減されるという感想です。

メイク崩れが気になる部位に合わせて選べるのも嬉しいポイントですが、私と同様にどちらも気になる部位…という方も多いかと思います。サイズ感も小ぶりで持ち歩きにも嵩張らないので、どちらもポーチに入れてバッグに入れておくと安心

これからの季節、必需品になること間違いなしです!

※個人の感想です。

『ビオレ メイクの上から さらマット肌持続シート』『ビオレ メイクの上から うるピタ肌持続シート』商品概要

■内容量:『ビオレ メイクの上から さらマット肌持続シート』30枚(40ml)/『ビオレ メイクの上から うるピタ肌持続シート』30枚(43ml)
■発売日:2022年4月9日より全国発売※2022年3月16日、一部オンラインショップにて先行発売
■主な取扱店:ドラッグストア、量販店、一部オンラインショップなど

関田 知子

幼い頃から出版社に勤める父の影響で文章を書くこと、編集することに興味を持つ。スワロフスキー専門デコリスト、プライベートブランドのMD、Webメディアディレク...

プロフィール

関連記事一覧