今日から始められる!年収の高さよりも考え次第♡貯まるマネー術4つ
年収が低いから貯金できないというのは言い訳!
貯金できる人とできない人は、思考が違うんです。
今回は、年収関係なく、“貯金女子”になれる貯まるマネー術を4STEPでご紹介していきます。
貯まる考えを身につけていきましょう!
パターン別!貯まらない理由4つ
まずはなぜ貯まらないのかを考えてみましょう。
「普通にやってしまっていた!」とハッと気づくことがあるかもしれません。
パターン1.“今”を楽しみすぎ女子
「“今”が楽しければそれでいい!」「“今”楽しまなくてどうするの?」
と、そんな考えがある方はこのパターンかも。
コスメやスキンケア、ネイルにマツエク、美容院にファッションなどなど、女性ってお金がかかりますよね。
そこを妥協したくない気持ちも分かりますが、後先考えずにお金を使ってしまうのは危険。
自分では気付いていなくても、もしかしたら買い物依存症の可能性も!?
将来のことを後回しにせずに、未来も見据えてお金を使いましょう。
パターン2.少額散財女子
コンビニや百円ショップ、ドラッグストアなど、1,000円以下のお買い物が多い方はこのパターンかも。
「少額だからいいかな。」と、その時々の金額は少なくても、トータルするとそれなりの額になってしまっていませんか?
また、「安いから。」という理由だけで実際は必要のないものを購入してしまっている場合も多いので要注意。
ブランド品など高額なお買い物をしていないのに、毎月お給料日前は金欠…なんて悩みの原因はここにあるかも!?
本当に必要かどうかを見極めることが大切です。
もし、買わずにいられないのならお店に行かないようにするのもひとつの手!
パターン3.給料日テンション爆上げ女子
お給料日のあとはテンションが上がってしまい、パーッとお買い物に繰り出してしまう方はこのパターンかも。
まとまったお金が入ったことで、気持ちが大きくなってしまい、お給料日後だけバブリーな生活になってしまいがち。
「残ったお金を貯金に回せばいいや!」と思っていても、いつもお金が残らずカツカツ…なんてことも日常茶飯事。
お給料をもらったら、計画的にお金を使うようにしましょう!
貯金分を先に分けておくこともポイントです。
パターン4.ご褒美大好き女子
「今月はちょっと仕事を頑張ったから。」「今日はいつもより早起きできたから。」
など、少し頑張れた自分へのご褒美が頻繁な方はこのパターンかも。
トレンドに敏感で期間限定という言葉に弱い方に多い傾向があります。
本当に頑張った時や、何かで成果を出せた時、記念の時などは自分へのご褒美も良いと思いますが、ご褒美のハードルが下がってしまっている方は要注意。
“ご褒美”という言葉が自分への言い訳になってしまっていませんか?
今日から始められる!貯まるマネー術4つ
今日からすぐにできる、貯まるマネー術ご紹介していきます。
「考え次第でこんなに変わるの!?」と驚く結果になるかも!
まとまった貯金ができると心にも余裕が生まれるので、良いことだらけ!是非試してみてくださいね。
STEP1.毎月何にいくら使っているかを把握しよう
貯金できる女子への最初の1歩は、自分がどんなお金の使い方をしているのか、自分自身でしっかりと把握することです。
毎月、何にいくら使っているのか、書き出すなり、レシートをとっておくなり、アプリを使用するなりして、確認してみましょう。
家賃、光熱費、通信費、保険料などの固定費と、食費、交際費、日用品代、美容代など毎月変動するものと分けて整理すると分かりやすいです。
3ヶ月ほど続けていれば、自分のお金の使い方の傾向が分かるように。
STEP2.毎月の貯金額を決めよう
お給料の余った分を貯金するという思考は、お金が貯まらない方の典型的な特徴です。
お給料をもらったらまずは貯金分を先によけておき、その分はないものと思って毎月のお金の使い方を考えていきましょう!
こうした貯める仕組み作りを毎月行えば、貯まらないなんてことは絶対にありません。
貯金だけでなく、今の時代は自己投資もマスト。
将来のためになる自己投資のお金も先によけておくことが基本です。
STEP3.項目別に予算を組もう
毎月のお給料から、貯金分(自己投資分)をよけて残ったお金が、あなたが自由に使えるお金になります。
その中から固定費を引いて、さらに残ったお金を食費、交際費、日用品代、美容代などに予算組みをしましょう。
使える金額を見える化することで、「この項目にはこれくらい使いたいな。」というよりも、「この項目にはこれだけにしておこう。」と意識が変わるはず。
すると、本当に使いたいものや大切なものが見えてきますので、そこに使えるようにするためにはどの項目を抑えるべきなのかも浮き彫りに。
STEP4.特別費は年単位で考えよう
ご祝儀や自動車税など、毎月出て行かずに年間で何度かかかる特別費は分けて考えていきましょう。
月単位で考えていくと、特別費の出費がある月はダメージが大きくなりすぎてしまいます。
確実に把握できる特別費と、突然の特別費分を余分に計算し、毎月のお給料やボーナスなどから別途分けておくといつ何があっても安心できますし、急な出費にも対応できます。
年収の高さよりも考え次第!
年収が多くても貯まらない人は貯まりませんし、逆に年収がそこまで多くなくても貯められる人は貯められます。
その違いは今回ご紹介した通り、考え方のちょっとした違いだけ。
難しいことは何もなく、今日からできることばかりなので、是非始めてみてくださいね!
大人女子で全く貯金がないというのは、ちょっとした恥でもあります。
今を楽しみつつ、将来のこともきちんと考えて生きていきましょう!