冬の冷え性・食べ過ぎに悩む人へ!冬の疲れを解消する朝のヨガポーズ5選

冬の冷え性・食べ過ぎに悩む人へ!冬の疲れを解消する朝のヨガポーズ5選

寒い冬の季節は、身体を動かさないために冷え性や食べ過ぎに悩む方も多いのではないでしょうか?

ヨガで身体を動かし、呼吸を整え自律神経を整えることで、身体の不調がやわらぐ可能性もあります。

「外に出て走る」「運動をする」ことがハードルが高い人でも、ヨガなら簡単に生活に取り入れることができます。

冬の朝にしたいヨガポーズ5選と合わせて行いたい簡単な身体のほぐし方について、YMCメディカルトレーナーズスクールで講師を務める元宝塚・美都くららさんに教えてもらいました!

冬の冷え性対策に!

デスクワークなど長時間座った状態でいると下半身の筋肉が硬直し、筋ポンプが使われず血流低下となり冷えが起きやすくなります。

またストレスが溜まり、自律神経が乱れていると内臓機能低下・血流低下が起こり、これも冷えの原因となります。

1.下半身の筋肉強化に!【女神のポーズ】

■1.両足を開き、つま先と膝の方向を揃える。

■2.肘を90°に曲げる。

■3.おしりを腰を反らさないように気を付けながら真下におろす。

2.下半身の筋肉強化、内臓の働きを整える!【体側ねじりのポーズ】

■1.足を前後に大きく開く。

■2.前足と逆の肘を膝にひっかけたまま、胸の前で合掌。

■3.左右行う。

※ポイントは肩の力を抜いてお腹の力を使ってねじること!

血行改善から末端冷えの緩和効果に!

【足首まわし】

■1.手と足の指をからめて足首からしっかり大きく回す。

■2.左右の足を行う。

【足指グーチョキパー】

■1.手と足の指をからめて足首からしっかり大きく回す。

■2.左右の足を行う。

冬の食べ過ぎ対策に!

ストレス、姿勢不良、呼吸が浅くなると自律神経の乱れが起き、暴飲暴食の原因のひとつとなります。

これからお正月を迎えるにあたって、より気を付けたいところ。

下記でご紹介するポーズは、食後すぐには実践しないように気を付けてくださいね。

3.自律神経の調整、姿勢改善に!【キャット&カウ】

■1.四つ這いの姿勢をとり最初は背中をフラットな状態でセット。肩の真下に手首、背中は真っ直ぐに。

■2.息を吐きながら背中を丸める。手で床を押し返すようにして、お腹を引き込むように。

■3.息を吸いながら背中を反らせる。無理に顎をあげて首を詰まらせないように注意。

4.消化器官への血流を促進に!【橋のポーズ】

■膝を立てて寝ころんだ状態から、おしり・腰・胸を浮かせる。くるぶしの上に膝がくるように意識。内ももに力をいれて寄せる意識をするとやりやすい。

5.腹部のガス溜まりの緩和、リラックス効果に!【ガス抜きのポーズ】

■膝を抱えて寝ころぶ。太もも裏をキャッチしてもOK。

朝ヨガで1日を気持ちよくスタートしよう!

今回ご紹介した、ヨガポーズ5選と合わせて行いたい簡単な身体のほぐし方は誰でも簡単にできるので、是非冬の朝に取り入れてみてくださいね!

朝ヨガを習慣にすると、冷え性・食べ過ぎを防ぐ効果が期待できますし、心も身体も気持ちよく1日がスタートできることで、より充実した日々を送れるはず。

おうち時間が長い今、自宅で簡単にできるヨガでリフレッシュしましょう!

足裏ヨガ監修:美都 くらら(みと くらら)さんプロフィール

元宝塚歌劇団星組娘役として多くの舞台に出演。

退団後、もともと好きだったヨガを本格的に学びたいとYMCに入学。

人生を幸せにしてくれるヨガを、多くの人に伝えたいという思いからヨガトレーナーを育成する「YMCメディカルトレーナーズスクール」にてヨガ講師となる。

東京タワー朝ヨガ、ヨガフェスタ新宿高島屋、Yogafesta横浜2019などの多くの大規模イベントに登壇。

■取得資格
RYT200
IHTA認定ヨガインストラクター2級・1級
IHTA認定ヨガリフレクソロジー
IHTA認定小顔フェイシャルヨガインストラクター

MYRALS 編集部

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