1週間の毒出し生活でデトックス!浄化するための9つのコツ
なんだかスッキリしない…そんな不調を抱えたまま過ごしていませんか?
今回は、5千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療“「アーユルヴェーダ」=毒素排出健康法”の前に行うと相乗効果が高まる、1週間の毒出し生活9つのコツをご紹介します。
もちろん、毒出し生活後に「アーユルヴェーダ」を受けることでより浄化されますが、毒出し生活のみでもスッキリするので、試してみてくださいね!
「アーユルヴェーダ」って?
アーユルヴェーダとは、生気・生命を意味するサンスクリット語のアーユスと、知識・科学を意味するヴェーダを組み合わせた生命科学という意味で、5千年の歴史をもつインドの伝統的なトリートメント法です。
心身の不調のおもな原因は体内バランスの乱れ。体内のバランスを整えることで美しく健やかな身体を作るというのが「アーユルヴェーダ」の考えです。
オイルトリートメント「アビヤンガ」、パウダードライマッサージ「ウドゥワルタナ」、第3の目といわれる額の中心の“チャクラ”に温かいオイルを流す「シロダーラ」などがあり、予防医学的なアプローチによって美や健康へと導いていきます。
毒素が溜まっているサインをチェックしてみよう!
「アーユルヴェーダ」では、毒素の排出が病気を防いだり、健康や若さを維持することにつながると考えられています。
「身体の毒素=疲労物質・老廃物」を“アーマ”と言い、身体のを巡るアーマは身体の弱い部分に溜まり、病気の根を作ると言われています。
まずは第一歩として、自分の身体の中にアーマが溜まっているサインが出ていないか、チェックしてみましょう。
【口の中】
白い舌苔がつく・唾液がたくさん出る・味覚が鈍る
【身体の状態】
身体が重い・発熱する・疲れやすい・体力が低下する・覇気がない
【排出物】
排出物や口臭、汗が臭い・排出物や汗に粘り気がある・便が水に沈んだり便器にこびりつく
当てはまるサインがあったらアーマが溜まっているのかも。早速、1週間の毒出し生活で心も体もスッキリさせましょう!
1週間の毒出し生活〜9つのコツ〜
■1.朝食は朝8時までに食べ終わるようにする
■2.朝食は量・質ともに軽くして、食べすぎないようにする
■3.昼食は12時前後に食べる
■4.昼食を1日の中心の食事にする
■5.夕食は20時までに食べ終わるようにする
■6.夕食は腹8分目、揚げ物・乳製品・小麦製品・甘いものは避ける(オススメは野菜料理・鶏肉料理・温かい蕎麦・豆のスープなど)
■7.15時のおやつ以外の間食はしない
■8.冷たいものは飲まない
■9.こまめに白湯を飲む
健やかな身体が“美”を作る!
多忙な日々を送っていると、急いで食事をとったり、水分補給が後回しになってしまったり、夕食の時間も遅くなってしまいがち。
忙しい中でも、食事の時間はリラックスした雰囲気の中でとるように心掛け、食べるものと食べる時間に気をつけましょう。
お腹が空いたと感じた時にのみ、食べることも大切。時間だからと無理に食べることはしなくても良いです。ただ、食事の時間がずれてしまわないように気をつけましょう。
今回ご紹介した、1週間の毒出し生活〜9つのコツ〜を行った後で「アーユルヴェーダ」を受けると、よりアーマが浄化されやすくなります。
“女性の生理周期が順調であってこそ女性の人生は輝く”とアーユルヴェーダ古典では言われています。28日周期・月1度のペースで「アーユルヴェーダ」を受けるのがオススメです。