2022年春トレンド!スタイルアップできる“ウツクシルエット”コーデって?

コロナ禍の体型変化に関する意識調査(株式会社アダストリア調べ)の結果、3人に1人が外出自粛で見た目を気にする機会が減少し、“下半身崩れ”を実感している女性が増加していることが分かりました。

特に上半身よりも、おなかやお尻にぜい肉がついたり、腰回りや太ももが張ったりと、“下半身崩れ”が気になりますよね…。

そこで今回は、数々のファッション誌で活躍している大人気スタイリスト・小山田 早織さんに2022年春トレンド“ウツクシルエット”スタイリングメゾットを教えてもらいました!

2022年春トレンド“ウツクシルエット”って?

突然訪れたコロナ禍での新しい生活様式。そんな中で、通勤時間や身体を動かす機会は激減。身体は正直なもので、自宅で過ごす時間に比例してゆるみがちに。

身体をきれいに見せることは女性にとって永遠のテーマ!トレーニングは、最も健康的で合理的な方法だということは分かっていつつも、日々忙しい女性の日常に習慣づけるのは至難の技…。

そんな中で誕生したのが、女性の脚を美しく見せる、つまりシルエットを整えることに着目した、“ウツクシルエットパンツ”です。なんと、シリーズ累計200万本の売上を突破している人気アイテム!

【足を長く細く見せる、技ありの設計】
膝の位置を通常よりも高めに設定し、膝下をより長く見せる設計。センタープレスで縦のラインを強調し、細見えした美しいシルエットを実現。さらに、計算された後ろポケット位置により、ヒップを高く見せ、すらっとした脚長効果を発揮します。

【こだわり抜いたデザインのディテール】
気になるお腹まわりがフラットに見えるように、タックの位置や折り込む深さを1mm単位で調整。さらに、後ろポケット上部のダーツが女性らしい丸みのあるラインを形成、お尻のトップ位置を高く見せることでヒップアップ効果が狙えます。

【スッキリなのにリラックス】
フロント部分にジップやホックを使用せず、スッキリとしたデザイン。さらに、腰回りのラインにこだわり、美しいシルエットを崩さない設計。ウエストの後ろはゴム仕様で着脱しやすいだけでなく、締め付け感のないリラックスした着心地です。

この春の大注目のトレンドカラーは、グリーンやイエロー、くすみカラー。カラーバリエーションが豊富なラインアップなので、その時の気分と用途に合わせて選ぶのも楽しみのひとつ。

また、今期トレンドアイテムの着るだけで華やかになるフリルカラーや袖にボリュームのあるブラウスとの相性も抜群です。

“ウツクシルエット”を叶える3つのTIP

ウツクシルエットパンツをさらにスタイルアップさせるポイントをご紹介!

TIP1.ウエストインならアイテムを選んで美脚効果アップ!

トップスをウエストインさせる場合は、インしたトップスをふんわりブラウジングするのがオススメです。

パンツのフロント部分に、ホックやジップを使用しないことで、下腹部のぽっこり見えなどを軽減させてくれますが、ウエストタックインは苦手な方が多いのは事実。

そんな時は、この春トレンドのツイード素材やデニム素材・リネン混素材などのオーバーサイズジャケットを羽織るのがオススメ!

後ろや横からの腰周りへの目線が隠せる上に、前から見た時は脚がおへそあたりから繋がって見える為、脚長効果が期待出来ます。

TIP2.アクセサリーで顔回りにポイントを!

トップスをアウトして着る際には、重心がやや下半身に行く為、耳元やデコルテ周りにやや大ぶりなイヤリングやネックレスを合わせるのがオススメです。

顔周りにポイントを作ることで目線が上にいき、視覚的にスタイルアップが期待出来ます。

TIP3.カラーチョイスでウツクシルエットを叶えて!

派手めな色のパンツをチョイスした際は、合わせの色味を白やベージュなどパンツ以外の色味をワントーンにすることでパンツの“ウツクシルエット”が際立つだけでなく、品よく爽やかにまとまるのでオススメです。

スタイリスト・小山田 早織さんプロフィール

雑誌や広告を中心に、ファッションショーや有名タレントのスタイリングを手掛ける。様々なアパレルブランドのディレクションやコンサルティングを手掛けるなどその活動は多岐に渡り、日本テレビ「ヒルナンデス!」への出演で人気を博す。2017年初となる著書「身の丈に合った服で美人になる」2019年「もう通勤服に悩まない」2021年「稼働率100%クローゼットの作り方」を出版。プライベートでは二児の母。

MYRALS 編集部

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