スプーン1杯から始める新健康習慣“マヌカハニー”!教授に聞く免疫に関するQ&A
新しい生活様式を取り入れながら、新たな日常を取り戻しつつある昨今。
気温の上昇・マスク着用による熱中症や室内外の気温差などによって倦怠感や食欲不振など、環境の変化で体調を崩してしまう可能性があります。
普段から環境の変化に負けない健康的な身体を維持することが必要ですが、栄養バランスのよい食事や良質な睡眠、適度な運動などを取り入れようとしても、なかなか継続することが困難なことも。
そこで今回は、環境の変化に負けないカラダ作りにオススメ!スプーン1杯から始められる新健康習慣“マヌカハニー”についてご紹介していきます。
はちみつの王様“マヌカハニー”って?
“マヌカハニー”は、ニュージーランドに自生するマヌカの花から採蜜できる貴重なはちみつです。
マヌカの花は1年のうちでたった4週間程しか咲かないため、“マヌカハニー”を採蜜できる期間は限られており、ニュージーランドでは「はちみつの王様」とも呼ばれています。
“マヌカハニー”は抗菌性・抗炎症作用があり、風邪・インフルエンザ予防やのどの痛みの緩和、ピロリ菌の抑制、花粉症など1個でマルチな健康効果が期待されています。
一般的なはちみつの約30倍、LPSの約2倍の免疫細胞活性効果が判明!
人の免疫力は20歳前後をピークに40代ではその半分まで低下すると言われています。
現在、コロナ禍で免疫力への関心が高くなっていますが、特にウイルスが活発化する冬こそ身体を守るために免疫力を高めることが重要。
免疫とは体外から侵入してくるウイルスや細菌などの病原体から身体を守る仕組みで、「自然免疫」と「獲得免疫」の2種があります。
免疫力を高めるためには、未知の病原体に対しても攻撃をすることができ、身体を守る第一線で活躍している「自然免疫」を活性化させることが大切です。
“マヌカハニー”の日々の健康維持への効果について神戸学院大学大学院 薬学研究科(所在地:神戸市中央区)水谷健一特命教授とピアスグループ中央研究所との共同研究を実施したところ“マヌカハニー”の免疫細胞活性効果を検証し、高い活性効果があることが判明しました。
【“マヌカハニー”が免疫細胞「マクロファージ」の働きを活性化することを実証】
これまで“マヌカハニー”は、ピロリ菌やインフルエンザウイルスなどの特定の細菌・ウイルスを排除する効果があると立証されてきましたが、今回の実証実験で体内に侵入してきた細菌やウイルスを最初に攻撃する免疫細胞「マクロファージ」の働きを活性化することが分かりました。
活性化すると、マクロファージから産出されるたんぱく質(IL-1β)量が増加。このたんぱく質は「マクロファージ」以外の免疫細胞も活性化させるので、細菌やウイルスを攻撃する力がさらに強くなります。
【“マヌカハニー”の免疫活性効果は、一般的なはちみつの30倍以上、LPSの2倍以上も強力であることが判明】
“マヌカハニー”によるマクロファージの免疫活性効果は、一般的なはちみつの30倍以上、玄米などに多く含まれる成分LPSの2倍以上も免疫活性効果が強力であることが確認できました。
実験概要
■実験目的:マヌカハニーによる免疫細胞マクロファージの免疫活性効果の検証
■サンプル:マヌカハニー(MG値550)、LPS、はちみつ(輸入量(国内シェア)が中国に続いて第2位のアルゼンチン産の百花蜜)
■実験方法:マクロファージに、マヌカハニー(MG値550)、LPS、はちみつを添加し、24時間後にマクロファージの活性化度合を示す、「IL-1β遺伝子発現量」を測定
水谷特命教授に聞く!免疫に関するQ&A
■Q1.免疫細胞は体のどの部分に存在しているの?
免疫細胞は、全身に張り巡らされている血管とリンパ管の中で、血液とリンパ液にのって循環し、外部からの侵入者である抗原(細菌やウイルスなど)を常に探しながら、頭から手足の先まで監視してくれています。
■Q2.「マクロファージ」はどのような働きをするの?
「マクロファージ」は、血液中にいる白血球と呼ばれる細胞の1種で、全身に分布しています。「マクロファージ」の役割は、体内に侵入した細菌やウイルスなどを食べて消化して死滅させる食作用で、このことによって細菌やウイルスの広がりを早い段階で食い止めることができます。
■Q3.免疫を高めると言われている「腸活」と、今回の「免疫細胞の活性化」の違いは?
「腸活」は、腸内細菌のバランスを整えて、免疫力を含む、身体が本来もつ力を高めます。一方、今回確認された「免疫細胞の活性化」は腸内細菌を介さず、直接免疫細胞に働きかけ、免疫力を向上させます。
■Q4.免疫を1度高めたら、下がらないの?
ストレス、生活習慣、加齢が原因で、「マクロファージ」の働きは弱まり、免疫力も低下することが知られています。このため、食事から得られる栄養成分、睡眠の質と量、運動などの生活習慣の改善は、免疫力を高めるためには大切になり、この習慣を日々継続することが免疫を維持するためには重要となります。
■Q5.コロナ禍において、免疫を高める効果は?
どこでコロナに感染してもおかしくない今、ウイルスに対抗できる免疫力を身につけておくことは重要です。免疫力は20歳前後を境に下がり始め、高齢になればさらに低下するとされていることから、免疫を高める工夫が大事です。
続けやすい新ルーティンで免疫力向上しよう!
コロナ禍で健康への関心が高まった方も多いと思いますが、環境の変化に負けない健康的な身体を維持するためには、やはり継続することが大切です。
“マヌカハニー”の免疫活性効果を知ると、生活の中に取り入れたくなりますよね!
“マヌカハニー”は、1日ティースプーン1〜2杯で免疫力の向上が期待できるのでお手軽ですし、何より美味しい!
自分のライフスタイルに取り入れやすい新ルーティンで健康な身体作りをしていきましょう!