おうち時間を楽しく過ごそう!4Kテレビで観たいオススメのディズニー作品4選

おうち時間を楽しく過ごそう!4Kテレビで観たいオススメのディズニー作品4選

昨年から続く“おうち時間”、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。ステイホームでの需要が高まっている中、4Kテレビも当たり前の存在になりつつあります。

そんな今だからこそ、“4K UHD”高画質で大迫力で楽しめるオススメのディズニー映画をご紹介!

AVライターの折原 一也さんに、“4K UHD”だからこそ見たいオススメのシーンや、作品の魅力も語ってもらいました。

そもそも“4K UHD”とは…?

4K UHD(4K Ultra HD)ブルーレイとは、これまでのブルーレイをより進化させ、解像度・輝度・色域の3要素が従来のブルーレイを遥かに超えたメディアです。

【4Kの超高精細画質】
従来のブルーレイの4倍の情報量!見違えるような精細さで映像を表現!

【より細かい“光”の表現】
これまで表現不可能だった光や闇を映すHDRを採用!臨場感も格段に向上!

【豊かな色彩表現】
色表現に制限があった従来のブルーレイに比べ、人間が視覚する色に限りなく迫る!映像がよりリアルに!

4Kテレビで観たいオススメのディズニー作品4選

みんな大好きディズニー作品!4Kテレビだと迫力も感動も全然違う!?是非とも4Kで観ていただきたい、オススメのディズニー作品を4つ、AVライターの折原 一也さんのオススメポイントと一緒にピックアップしてご紹介します。

1.魔法の光の描写が美しい『2分の1の魔法』

【ストーリー】
はるか昔、世界は魔法に満ちていたが、時の流れと共に魔法は忘れられていった。“魔法が消えかけた”世界に暮らす少年イアンは、自分に自信が持てず、何をやっても上手くいかないことばかり。

そんな彼の叶わぬ願いは、生まれる前に亡くなった父に会う事。16歳の誕生日プレゼントに、父が母に託した魔法の杖を贈られたイアンだったが、魔法に失敗して“半分”だけの姿で父を復活させてしまう!

魔法オタクで陽気な兄バーリーの助けを借りて、イアンは父を完全に蘇らせる魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、あと24時間しかなかった…。

【折原さんオススメポイント】

『2分の1の魔法』は、ファンタジーの住人が現代社会のように暮らす魔法が消えかけた世界が舞台。イアンが初めて魔法の杖を使うシーンの魔法の輝き、画面に散らばる細かな粒子まで圧巻のキレイさ。旅に出たイアンとバーリーの兄弟による夜のドライブのシーンは、街のネオンやヘッドライトによる光の表現も丁寧に作り込まれています。特に、あるはずのない透明の橋を掛けて渡るシーンは、4Kの大きな画面で見ると谷の向こう側までの遠さまで伝わって、ハラハラ感たっぷりに鑑賞できます!

2.色彩豊かな服装が映える『ムーラン』

【ストーリー】
愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、家の守り神である“不死鳥”に見守られながら、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。

闘いの日々の果てに、彼女を待ち受ける運命とは?そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が最後に下す決断とは…?

【折原さんオススメポイント】

古代中国を舞台にした一大スペクタル作品の『ムーラン』。ムーランが赴くのは中国辺境の地。大画面4Kテレビで鑑賞すると、その広大な国土と地形のスケールが圧巻。辺境とは対照的に黄金を使った豪華絢爛な宮廷、そして小物と細部まで作りこまれた美術も見どころです。子供、村娘、兵士、女戦士と姿を変えていくムーランの鮮やかな衣装も、異国情緒たっぷりな作品を現代に蘇らせます。軽やかな身のこなしによるアクションのキレも見どころのひとつ。ムーランが“気”を操るシーンは周囲がブレる特殊なレンズで撮影していたりと、映像表現も細部まで作り込まれています!

3.鮮やかな秋の景色が魅力『アナと雪の女王2』

【ストーリー】
かつて、真実の愛によって姉妹の絆を取り戻したエルサとアナ。3年の歳月が過ぎ、アレンデール王国の女王となったエルサは、アナ、クリストフ、そしてオラフと共に幸せな日々を過ごしていた。

だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”に導かれ、姉妹はクリストフとオラフを伴い、アレンデール王国を離れて未知なる世界へ。

それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。

【折原さんオススメポイント】

アナとエルサの姉妹が新しい世界に足を踏み入れる『アナと雪の女王2』は、落葉の森に霞みのかかる秋の景色を、これまでにないほどの細部までCGで再現。葉の1枚1枚、木々の幹にまでしっかり質感があって、奥行きをしっかりと感じられるほどです。画面を覆い尽くすようなエルサの氷の魔法の繊細な輝き、記憶を持つ水が空気中を漂う、そんな幻想的なシーンにもリアルさを感じてしまうのも4Kの魅力。ファンタジー世界でしか再現できない、思わずハッとするような映像美を垣間見られます。

4.闇と光のコントラストが美しい『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

【ストーリー】
かつて銀河に君臨していた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の1人でもあるカイロ・レン。

そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。

新たなるサーガを担う若者2人の運命が、この物語の行く末を担っている。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託された――。

【折原さんオススメポイント】

言わずと知れたスペース・オペラ超大作の最終章。閃光のなかで対峙するカイロ・レンと皇帝の姿と、壮大なスケールのストーリーを裏付けるドラマティックな映像表現が見どころ。4Kで視聴すると、作品全体を通してザラザラとしたフィルムの質感を劇場さながらに再現しているのが分かります。また、砂の惑星の埃っぽい空気感、雪の惑星で舞う雪の質感まで、これぞ本格的なシネマ!と納得の高画質です。カイロ・レンの赤いライトセーバーと、レイの青いライトセーバーの強烈なコントラストも、ファンなら思わず見入ってしまう宇宙船内の計器類も、チューバッカの毛並みのモフモフ感も、映画のどこを見ても4Kの凄さを感じ取れるでしょう。

4Kを最大限楽しむポイント

AVライターの折原 一也さんに4Kを最大限楽しむポイントを教えてもらいました!

4Kをより楽しむためには?

折原さん:「映画制作では近年、4Kと同時に採用の進んだHDR(ハイダイナミックレンジ)による明暗の表現や眩しさを活かした演出がトレンドです。

暗い洞窟のなかの松明の灯りや、指先から広がる魔法の光り、光輝くライトセーバーによるアクションは、現実さながらに眩しさも感じられ、4Kの魅力が最大限に発揮されるシーンです。

映画を鑑賞する際は、部屋を暗くして鑑賞すると作品が本来届けようとしている眩しさの演出を、自宅でもしっかり体験できますよ。」

4Kは「目が疲れる」という声も…身体的に負荷がかからないような視聴方法、機器は?

折原さん:「4Kを見ると目が疲れるという声は、液晶テレビなどで明るい画面で視聴しているときに起こる事が多いようです。

映画は暗い映画館で上映するように作り込まれているので、4K映画を視聴する際には部屋の照明を少し落として、薄型テレビの映像モードを「シネマ」など、やや暗めに切り替えて鑑賞しましょう。

平均的な画面の明るさが落ちるので目が疲れにくくなり、HDRの技術によるメリハリある映像を鑑賞できます。テレビ画面との距離もよく言われる画面の1.5倍よりも離れて、2メートル以上の視聴距離がオススメです。」

4Kで観るのにオススメのディズニー作品は?

折原さん:「『ムーラン』は4Kで鑑賞して特に気に入った作品ですね。スケールの大きな作品で、古代中国の舞台を再現するためにムーランが生まれ育った土楼、皇帝の住まう宮殿も撮影セットを組み、当時の色彩豊かな衣装、小物まで作り込む。

4Kで鑑賞すると、そんなディズニーの実写映画制作へのこだわりも体感できます。

リウ・イーフェイ演じるムーランの華麗なアクションも、大画面の4Kで鑑賞するとより映える作品だと思います。」

4Kテレビでお気に入りの作品がもっとお気に入りに!?

今回は、4Kテレビで観たいオススメのディズニー作品とともに4Kテレビの魅力をご紹介しました。

おうち時間が長期化するとやはりテレビをつけている時間って長くなりがち。せっかくなら高画質・大迫力でお気に入りの作品を観てみましょう!

AVライターの折原 一也さんが教えてくれた通り、部屋のライトを暗くしておうちシネマを楽しんでみてください!

MYRALS 編集部

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