お風呂で小顔に！誰でも簡単にできるマッサージ方法とは

小顔は、女性にとっては永遠の憧れですよね。小顔女子になるためには、毎日のマッサージは絶対に欠かせません。
「そうは言っても、忙しくてマッサージをする時間がなかなか取れない」という女性もたくさんいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、そんな忙しい女性のために、お風呂で簡単にできる小顔マッサージの方法をご紹介します。
バスタイムの時間を利用して、今日からマッサージを始めてみませんか？

マッサージクリームまたはオイルを準備する

小顔マッサージに欠かせないもの、それは、「マッサージクリーム」または、「マッサージオイル」です。お風呂の中ですと水分がありますので、ついつい「なにもつけなくていいや」と思い、クリームやオイルをつけずにマッサージをしてしまう方がまれにいらっしゃいます。

しかしながら、これは絶対にNGです。肌を傷つけてしまう原因にもなりますし、最悪の場合、肌に負荷がかかり、たるみの原因にもなってしまいます。そういったことを避けるためにも、必ずマッサージクリームやマッサージオイルを使いましょう。

最近では、アロマオイルが配合されたものや、新陳代謝が高まる成分が配合されたものなどもありますので、自分に合ったものをセレクトしてみると、マッサージタイムが楽しみになるはず。

オススメのマッサージクリーム＆オイル4選

SHISEIDO ホワイトルーセント『マッサージクリーム N』

shiseido.co.jp

きめを整えて、生きいきとしたつやのある触れたくなるような透明感を感じる肌へ導いてくれるクリーム。
美白有効成分ビタミンCエチル配合により、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防いでくれます。
マッサージすることで血行をうながしながら、明るく透明感のある肌に。
和漢植物エキス配合。柔らかくコクのある使い心地で、なめらかに肌へひろがり心地よいリラックス感を与えます。

81g/5,940円(税込)

ＫＡＮＥＢＯ『ＡＷ　マッサージ　クリーム』

kanebo-cosmetics.co.jp

気温・湿度の低い環境下の肌に着目したマッサージクリームです。心ほぐれるような心地よさで、うるおっていきいきとした肌印象へ。
外的環境の変化で、肌は思いのほか影響を受けています。なめらかなマッサージクリームが、肌をやわらげて、うるおいで満たし、美しさを巡らせます。乾燥やくすみなどの肌悩みを持つ方にオススメ。
みずみずしく可憐な茶花の香りであるティートピアを基調としながら、あたたかみがあり、心から満たされるサニーフローラルの香りです。

100mL5,000円(税抜)

CLARINS『プラントフェイスオイルデハイドレイテッドスキン』

clarins.jp

水分不足が気になる肌に。乾燥肌の方には保湿力の高いオイルの方がオススメ。
植物由来の豊かな香りが肌を包み込み、水分不足の肌のうるおいバランスを整えるフェイスオイルです。柔らかく、ふっくらとした、なめらかな肌を保ちます。ブルーオーキッド(青い蘭)とパチョリの豊かな香りに包まれて癒されながらマッサージができます。

30mL/¥5,940

bareMinerals『エターナリクサーオイルセラム』

bareminerals.jp

2層式オイルタイプ。上層のハニーゴールドの美容オイルが肌のすみずみまで保湿し、下層のクリアなウォーターセラムが肌バリアにアプローチします。よく振って混ぜてから使用して下さい。
リラクゼーションをもたらす、ラベンダーとタンジェリンの香りに包まれて、癒しのひとときを。
べたつきのない軽やかさと深いうるおいを併せ持つ新感覚のテクスチャーなので、オイルが苦手な方にもオススメです。

30mL/8,000円(税抜)

4STEPで行う小顔マッサージ方法

顔にクリームやオイルを塗ったら、いよいよマッサージに移っていきます。小顔になるためには、顔に溜まっている老廃物を流すことがとても重要になってきます。

顔や首元にある「リンパ」へ老廃物を流していくようなイメージで、リンパマッサージをおこなっていきましょう。顔には、主に、8つの大きなリンパが存在しています。両耳の前と後ろ、アゴ下の両脇部分、両鎖骨の上部分の8つです。

STEP.1

まずは、両方の親指の第1関節部分をおでこに当てて、中央から両耳の手前のリンパに向けて、老廃物を流していきましょう。痛気持ちいいと感じるくらいの力で、マッサージをしていきます。

STEP.2

次に、目の下の部分から、鼻の両端部分にかけても同じようにリンパを流していきます。このとき、まぶたの下の皮膚には触れないようにしましょう。この部分は、皮膚が薄く、しわになりやすいためです。
その後、アゴ部分を持ち上げるようにしながら、同じようにリンパを流していきます。

STEP.3

次に、耳の前のリンパに溜まった老廃物を、鎖骨上のリンパまで押し流すようにしながら、首筋をマッサージしていきます。それと同時に、耳の後ろの老廃物も、鎖骨上のリンパまで押し流していきましょう。

STEP.4

最後に、アゴの下部分も同じ要領でマッサージします。今度は、老廃物を、アゴの下の両脇にあるリンパから、鎖骨上まで流すようにしていき、完了です。

この流れを１セットとし、お風呂に入っている間に3セット行うようにしてください。

入浴時間は20分程度にする

マッサージは湯船に浸かった状態でおこないましょう。そして、湯船に浸かっている時間は最低でも20分間としてください。
人間の身体は、約20分かけて血液や老廃物が循環していくと言われています。そのため、20分間湯船に浸かることにより、リンパへ流した老廃物がしっかりと流れ、汗や排泄物となって体外へ排出されやすくなります。