気づいていない日常の悪習慣が肌荒れ・ニキビ・たるみの原因!?NGチェックポイント5つ

いくら高価なスキンケアアイテムを使って丁寧にケアしていても、肌荒れしてしまったり、たるみが加速して老化が進んでいる気がしたり…そんなことありませんか?
もしかしたらその原因は、日常の些細な出来事にあるかもしれません。
心を込めて行うスキンケア時間も、効果的なスキンケアアイテムも、毎日のちょっとした悪習慣を改めない限り、プラマイゼロ、むしろマイナスになってしまうことも…。

NGチェックポイント

これからご紹介する項目は「NGポイント」です。
当てはまる数が多ければ多いほど、悪習慣がたくさんあるということ!すぐに改められることばかりなので、当てはまる項目があった方はすぐに改めましょう。

Check.1 シャワーを顔に当てている

冷水も高温もNG。ぬるま湯(30度強)で顔を洗うのが正解だということはご存知の方も多いはず。
しかし、ぬるま湯のシャワーをそのまま顔に当てて洗顔していませんか?
洗顔後の肌は大変敏感になっており、その上シャワーの水圧はかなり刺激が強いので、顔にダイレクトにシャワーを当てるのは絶対にやってはいけないこと。
シャワーの水圧が直接、肌に当たることにより、毛穴やシワがに刺激されて、無理に押されてしまい、肌が垂れ下がり、たるみの原因になることも。

Check.2 手を洗わずに洗顔している

意外と出来ていない人が多いのがこちら。洗顔前の手洗いです。自分で思っている以上に、手には雑菌がたくさん!
雑菌だらけの手で洗顔するということは、顔に雑菌を塗りつけているようなものなのです。
手についている雑菌を顔につけてしまう前に、まずはきちんと手を洗いましょう!全てにおいて、顔を触る前には手を洗うことを身につけて。
また、スマホの除菌も忘れずに!手に雑菌が付いているわけですから、手で触るスマホにも雑菌は付いています。自宅に帰ったらまずスマホケースを、除菌効果のあるウェットティッシュなどで除菌する習慣をつけましょう。

Check.3 スキンケア時に手で顔をパンパンと叩く

化粧水をつけた時により浸透を高めるためにと、手で顔をパンパンと叩いていませんか?
なんとなくのイメージで肌に水分が浸透しているように思えますが、それは勘違い。叩くことによって、毛細血管が切れ、全体の肌トーンが落ちてしまい、くすみ顔に…。特に血管の細い目の周りは要注意です。
正解はハンドプレスで優しく与える感覚。

Check.4 手で顔をよく触る

気づくと、手で顔を触っていることが多い方って意外とたくさんいます。頬杖もNG!
先ほど述べましたが、手には雑菌がたくさんついています。その雑菌だらけの手で顔を触れば、手についている菌が顔に移ることになってしまいます。手は身体の中でも、菌が最も多い場所のひとつだということを忘れずに!
また、指でニキビを触ることは、炎症を悪化させてしまい、長引く原因になります。肌内部のメラノサイトを刺激して、色素沈着を起こし、結果的にニキビ跡になってしまうので要注意!

Check.5 枕カバーを頻繁に洗っていない

意外と見落としがちなのが枕カバー!寝ているときに、顔と接触することが多い枕。枕カバーを清潔にすると肌荒れが改善する人も多くいるほどなんですよ。
枕には皮脂や頭皮の汚れ、汗やよだれなどが染み込んでいます。また、ベッドメイキングをしても常に出ている枕は、ハウスダストも付着しています。
最低でも週に1度、できれば2.3日に1度洗いましょう。枕カバー代わりにバスタオルを枕に巻く方法にすると、タオルを毎日取り替えるという方法も手軽なのでおすすめです。

些細なことで美しさはUPする

あなたはいくつ当てはまっていましたか?
「え?そんなこと?」と思うような細かなことでも肌にはとても重要だったりします。
清潔さを保つこと、正しい方法でケアすることなど、今回ご紹介した些細なことを気をつけるだけで、さらに美肌に近づき、今使っているスキンケアアイテムの効果をもっとダイレクトに実感できるようになることもあるはず。
いつまでも若々しい美肌を保つために、日頃の習慣から美しくしていきましょう!

関田 知子

幼い頃から出版社に勤める父の影響で文章を書くこと、編集することに興味を持つ。スワロフスキー専門デコリスト、プライベートブランドのMD、Webメディアディレク...

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