ほうれい線ケアでマイナス5歳を叶える♡老け見え対策とは!?

元々の顔立ちによってほうれい線が目立つタイプの方、目立ちづらいタイプの方といますが、やっぱり年齢を重ねると誰しも気になってくるもの。
目元の小じわも老け見えを加速させてしまう原因ですが、ほうれい線はもしかしたらそれ以上に老け見えしてしまう部分でもあります。そこで今回は美容ジャーナリストのtomo.がマイナス5歳も夢じゃない、ほうれい線ケアについてご紹介していきます。

ほうれい線の窪みをなくしたい!

私の場合は右側の顔の方が少し下がっているので、どうしても右頬のほうれい線の方が濃く、ずっと気になっていました。改善するためにほうれい線に効果があるクリームなどもたくさん使用したのですが、クリームなどはほうれい線部分がシワになってしまっている方向けであり、私の場合はまだシワになる前段階で窪みが気になるというレベルだったためあまり改善されず…。
それでもやっぱり気になり、美容クリニックへ相談しに行ったこともたくさんあります。まず、どんなクリニックでもオススメされるのが「ヒアルロン酸注射」と「脂肪溶解注射」でした。
ほうれい線をなくすために提案される2つの注射ですが、実はこの2つの注射の効果は全く逆なんです。

ヒアルロン酸注射

まずヒアルロン酸注射の方は、ほうれい線の窪んでいる部分にヒアルロン酸を注射することで窪んでいる部分を平らにする効果が期待できます。

脂肪溶解注射

そして脂肪溶解注射はほうれい線の窪んでいる部分の上下に打つことで、出っ張っている部分の脂肪を溶かして平らにする効果が期待できるのです。

実際に試してみて…

どちらも打って試しましたが、打った後にほうれい線の悩みが100%改善された!という気持ちにはならず…。まぁ、何もしないよりはいいのかな?くらいでした。
しかもヒアルロン酸は溶けて無くなりますので、定期的に打ち続けていかないといけないことが難点であり、私の個人的な気持ちですが何かを入れるということがあまり好きではなかったんです。勝手な私のイメージですが、皮膚が伸びてしまう気がして。
脂肪溶解注射の方に関しては正直全く効果が感じられませんでした。というのも、そもそも顔に脂肪が多い方ではないため、効果が実感しづらくて当然だったのです。

地道にコツコツ!?エステとセルフケア

イメージ通りではなかったヒアルロン酸注射と、あまり効果が実感できなかった脂肪溶解注射を経験して、また打ちに行こうという気持ちにはなれず、とはいえ、ほうれい線の窪みは気になる訳で、そんな私が次に試したのがフェイシャルエステ。
一発で窪まなくなるなんてことはないのかもしれない、やっぱり地道にコツコツとケアしていくしかないのかなと、あらゆるフェイシャルエステに通いました。
中でも私に1番ぴったりで効果を実感できたのはインディバ。やっぱり当てる前と後では全然違うので、結構な頻度でインディバに通っていた時期がありました。でもね、やっぱり永遠じゃないんです。期間が少し空くと戻ってしまいます。
メンテナンスのために通うにはぴったりなのですが、底上げはできていない感じ?
そこでアイウエオ体操や舌体操など、ほうれい線対策の顔体操も取り入れる日々に。インディバに自宅でのセルフケアをプラスしたらほうれい線の窪みレベルが底上げされて良くなるかなと思って頑張っていました。
もちろん、効果がなかった訳ではないと思います。ただ、悲しいことに日々歳を取っていく訳で、それをプラマイゼロにしている現状維持くらいの効果しかなかったのです。
現状維持もとても大切なのですが、とにかくほうれい線の窪みを解消したかった私には物足りない結果となりました。

やっと辿り着いた!ほうれい線の窪み改善方法

そんなこんなで、とにかくほうれい線の窪みに関して色々と試して悩んでいた私。
正直、年齢を重ねることは悪ではないから、これも今の私だと思って受け入れていくしかないのかなとも思いました。変に若見えにこだわってしまうと不自然なことにもなりますし、そうはなりたくなかったから。あくまでも自然な程度で窪みが気にならなくなったら…と。
そこで出会ったのが「グロースファクター注射」!!

グロースファクター注射(FGF注射)とは?
人が生きていく上で必要なホルモンの一種「人成長ホルモン」を活性化させる役割があります。人成長ホルモンは13~17歳の頃をピークに年齢と共に少しずつ減少してしまい、様々な老化現象を引き起こします。
その人成長ホルモンを活性化し、細胞の成長を促進させる成長因子が、グロースファクターと呼ばれています。
グロースファクターは肌のターンオーバーを活性化させ新しい肌を作ったり、サイクルを整えたりする効果があります。
これにより肌表面の様々なトラブルの予防、改善が期待できる注目の物質です。
A CLINIC公式HPより引用

もう、感動しました。私がイメージしていた内側から自然とふっくらする感じ。まさにそれだったんです。
しかも、何度も何度も打ち続けなくて良く、もしまたものすごく気になった時に打てば良いというのも気に入った理由。あんなに悩んでいたほうれい線の窪みがこんなに自然にふっくらと改善するんだと驚いたのを覚えています。
ちなみに本当に少量つづしか打たず、それでいて効果も自然と長続きしますから、120%の完璧を求めなければかなりコスパが良い注射だと思います。

何事も80%くらいがちょうど良い

完璧になりたい気持ちはありますが、120%完璧にする気持ちでいると絶対に不自然になります。だから、80%くらい改善されればパーフェクト、そんな気持ちでいると自然に美しさを保つことができるかと思います。
以前通いつめていたインディバも今は適度に、顔体操は今でも気づいた時に無理のない程度で続けています。やっぱり美容クリニックでの注射などのケアは即効性がありますが、そこに頼りすぎてしまうと不自然になってしまいますからセルフケアは絶対に欠かさない方が良いです。最近では美顔器を取り入れてホームケアの質も底上げ!
もちろんセルフケアを続けることで、注射の効果もより長く持続するはず。
ほうれい線の窪みにお悩みの方は是非、参考にしてみてくださいね♡

関田 知子

幼い頃から出版社に勤める父の影響で文章を書くこと、編集することに興味を持つ。スワロフスキー専門デコリスト、プライベートブランドのMD、Webメディアディレク...

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