接近戦でも怖くない!たるみ毛穴をキュッと引き締めるには
たるみや毛穴…頬の毛穴が目立ってきたら、加齢によるたるみやシワが進行してるサインです。
30代以降になると、だんだんと皮膚の新陳代謝が低下してしまいます。
角質層の生成が上手く働くなっていまうため、毛穴が開いた状態になってしまうのです。そしてとそれが進むと、たるみ毛穴の原因となってしまいます。
これまでどのようなスキンケアを行ってきたのかが、40代ともなると肌に現れてくるようになります。
そんなエイジングの悩みを食い止め、たるみ毛穴をキュッと引き締めるポイントを、ここでご紹介します。
たるみ毛穴の正しいケア方法3つ
たるみ毛穴は、加齢とともに頬がたるんでしまうことにより、毛穴がしずく形となり、次第にそれが目立つようになってくる、というように進行してしまうのです。
しかし、このたるんだ状態をそのまま放置していると、毛穴同士がつぶれてくっついてしまい、次に線状の溝となるのです。そして、全体がしわっぽくなり、面に広がることによって帯状の毛穴状態になっていまいます。
では、どうしたら良いのでしょうかうか。
それは、今の自分の肌状態を知って、スキンケアの油分の調整をしてあげることがポイントとなってくるのです。
1.ピーリングで肌を整えてあげる
ピーリング剤を使い、肌表面の状態を整えてあげましょう。重要となるのは、摩擦が少なく、塗るだけで角質ケアができるものを使用することです。
避けたいのは、スクラブ状のものや、はがすパック、コットンを使った拭き取り化粧水など、肌に負担をかけるもの。それらを使用することにより、かえって肌を傷めてしまい、肌赤み、乾燥を引き起こしてしまうトラブルがあるからです。
2.年間を通して紫外線対策を
紫外線対策は、毎日するようにします。UVアイテムを毎日こまめに塗ることによって、毛穴だけでななく、シミや肌のハリ全体に関しても、紫外線からの悪影響を防ぐことができるのです。年間を通して、紫外線対策は必ず行うようにしましょう。
3.カバー力が強すぎるベースアイテムはNG
テカリを抑えるような毛穴カバー下地や、24時間落ちないメイクなどは、肌に優しいクレンジングでは、なかなか落としきることが難しいです。
そうなると、洗浄力の強い石油系のクレンジング剤を使うことにつながってしまうために、肌に必要な角質を傷つけたり、肌のバリア機能を失い、結果として毛穴を目立たせてしまうことになるのです。
毛穴が目立つと、それが気になり、人との接近戦での会話すらも恥ずかしくなってしまうこともあるでしょう。
血流マッサージでたるみ解消
たるみ毛穴というと、顔だけの問題になりがちです。でも、実は顔の筋肉と頭の筋肉はひとつにつながっているため、血流が悪くなるとたるみの原因につながります。
例えば、スマホやパソコンの画面を長時間見て目を酷使すると、表情筋が固まり、血流が悪くなってしまいます。
そうなると、目の周りの筋肉まで固くなり、血流が悪くなってまぶたのたるみの原因となるのです。また、頬のたるみ毛穴や、ほうれい線になどのたるみにもそのままつながってきてしまうのです。
オススメなのは、顔だけマッサージするだけではなくて、頭皮も同時にマッサージすること。血流を促してあげることによって、顔全体の引き締めの効果を実感することができます。
この時、ヘアブラシを使ってマッサージするのが楽で効果的です。ヘアブラシを使うことにより、手でマッサージするよりも手が疲れることがなく、頭皮を適度に刺激し血流を良くすることができるのです。
たるみ毛穴を解消するには
肌は加齢とともに、真皮のコラーゲン量が減ってくるために、徐々にたるんできます。
このように毛穴周りも、重力とともに楕円形に変形します。特に冬などの乾燥するシーズンは、肌表面の水分が奪われてしまうので、肌のバリア機能が弱まってしまい肌のターンオーバーが乱れてしまいます。
そうなると、肌のキメが乱れ、たるみ毛穴がより目立ってしまうのです。
たるみ毛穴の解消には、保湿ケアをしてあげることも最も大切なのです。
まずは、肌の中までしっかりと水分を入れ込んであげることです。
化粧水を1度つけただけでは、なかなか肌の中の水分補給にはならないので、化粧水の量を肌の様子をみながら調節し、3~4回にわけて、つけてみましょう。水分が肌の中にたくさん補給されるだけで、毛穴のまわりも、ふっくらとしてきて、たるみ毛穴がわかりにくくなることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
たるみ毛穴やシワといった、エイジングの悩みは連動して肌表面にでてきます。
それを防ぐには、まずは自分の肌に合う効果がある化粧品を選び、使う頻度を考えながらお手入れを続けていくことがたるみ毛穴の引き締めに、大いに効果を発揮することでしょう。
まずは簡単なケアからでも、ぜひ今日からはじめていけるといいことでしょう。