焼きバナナで簡単ダイエット！プラスαで美肌にもなれちゃう！？期待できる3つの効果とは

医師も推奨しているというダイエット法のひとつ、それが「焼きバナナダイエット」！その名の通り、焼いたバナナを食べるというもの。とても簡単なので、継続しやすく、多忙な大人女子にオススメです。

朝食を焼きバナナに代えたり、小腹が空いた時にお菓子の代わりに焼きバナナにしたり、もう少しストイックなダイエットをしたいという時は晩ご飯を焼きバナナに置き換えるのもあり。

今回は、焼きバナナダイエットの正しい方法についてご紹介します。

焼きバナナの作り方

説明するまでもないほど、焼きバナナの作り方はとても簡単です。

バナナをそのまま焼いても良いですが、食べやすいように、一口大にカットしてから焼くのも◎！フライパンで約1分ほど、程よい焼き目がつくまで加熱します。

もっと手軽に！という方は、焼かずともバナナの皮をむいてから、電子レンジで30秒～40秒温めるという方法でもOKです。

プラスαで美肌効果UP！？

バナナには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていますので、あらゆる老化現象に効果が期待できます。焼くときに、少しだけオリーブオイルを入れてから焼くと、より抗酸化作用がUPするので、お疲れ肌が気になる方は試してみてください。

また、赤ちゃんのような美肌を作るコラーゲンは人間の身体では作り出せない、必須アミノ酸を材料としています。このうち9つのアミノ酸を必須脂肪酸といって、食事からの供給なしには作り出すことができません。

そのうちのひとつで、血液をさらさらにして、細胞の働きや脳の働きも良くするといわれているEPAは、ほとんど身体の中で作り出すことが難しいため積極的に食品で摂取したい成分です。

EPAは青魚などに多く含まれていると言われていますが、毎日、青魚を食べるというのも現代では中々難しいもの。そこで取り入れたいのが、皆さんもよく耳にしているオメガ3です。オメガ3オイルとしてスーパーなどで販売されています。オメガ3オイルをスプーン1さじ摂れば1日に必要なEPAを摂れると言われているので、食品から摂取するよりも効率的。焼きバナナにオメガ3オイルをかけて食べるのもオススメの方法です。オメガ3は熱に弱いため、オリーブオイルのようにフライパンにひいて焼くよりも後がけがベスト。

癖のある味ではないので、無理なく続けられるでしょう。ちなみに焼きバナナにかけるだけでなく、コーヒーやヨーグルトなどに入れるという方法もあります。

焼きバナナダイエットで期待できる3つの効果とは

焼きバナナを日々の食生活に取り入れることによって期待できるダイエット効果をご紹介します。

1.腸内環境を整える効果

バナナには、水溶性食物繊維とクラフトオリゴ糖が多く含まれているため、腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果があるといわれています。

ちなみにこの、クラフトオリゴ糖は焼くことによって多くなるとも言われているため、そのままバナナを食べるよりも焼いた方がより効果的と言えます。

また、不溶性食物繊維も含まれているため、ぜん動運動を促して、便秘解消の効果も期待できます。

2.美肌効果

バナナには、美肌ビタミンといわれる、ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6が含まれているので、肌の健康を維持するだけでなく、活性酸素のダメージから肌を守ることもできます。

焼きバナナを継続して食べることによって、肌状態が安定する効果が期待できるでしょう。

3.ストレス軽減効果

バナナには、セロトニンの材料となるトリプトファンも含まれています。焼きバナナを食べることにより、ストレスが軽減される場合も十分に期待できるでしょう。

スリムな身体への第一歩だけでなく、心の健康も同時に叶う、大人女子にオススメの食材であり、調理法なのです。

焼きバナナで美容効果を上げよう！

焼きバナナダイエット方法は、焼いたバナナを食べるだけという、とてもシンプルなダイエット方法です。バナナさえあれば、誰でも簡単に始めることができるお手軽さは嬉しいですよね！

便秘で悩んでいる方、肌荒れで困っている方、とにかくダイエットをしたいという方も、まずは焼きバナナダイエットに挑戦してみましょう。バナナは腹持ちも良いので、スタートして間も無く、その効果を感じられるはずです。

日々の生活の中に焼きバナナを取り入れてみましょう。是非、今日から早速試してみてくださいね！