生理中・デリケートゾーンケアにオススメ!挑戦しやすい“フェムテック”アイテム7選
近年、欧米発のムーブメント「フェムテック」が日本でも注目を集めています。
「フェムテック」は、“Female(女性)”と“Technology(テクノロジー)”からなる造語で、月経・妊娠・出産といった女性ならではの悩みを、テクノロジーでサポートするという発想からうまれたサービスや商品を指します。
具体的に日本で馴染み深いものとしては生理日管理サービスが挙げられ、最近では肌触りの良いオーガ ニックコットンを使用したナプキンや、デリケートゾーン専用のスキンケアアイテム、むくみ解消や下腹部のボディメイク効果も期待できる膣トレグッズなど、アイテムも多様化しています。
今回は、まだ「フェムテック」にあまり馴染みの無い方でも挑戦しやすいアイテムを、ピックアップしてご紹介します。
1.『月経カップ』
生理用品といえばナプキンやタンポンなどが一般的ですが、欧米を中心に流行し、第3の生理用品とも呼ばれているのが『月経カップ』です。
膣内に挿入して経血をためるシリコン製のカップで、ゴミが出ず環境に優しいという点や、繰り返し使えて経済的、生理特有のムレやかぶれの軽減も期待できることから注目を集めています。
旅行や災害時の備えにもオススメ。
2.『布ナプキン』
名前の通り布でできたナプキンのため、使用後は洗濯をすれば繰り返し使うことができます。
布を重ねたものを吸収体としており、コットンやシルク、リネンなどの天然素材からできていることが多いため、通常のナプキンで肌トラブルが起きやすい方も普段の下着と同じ感覚で使用可能です。
3.『吸水ショーツ』
ナプキンのいらない吸水機能付きのショーツ。多い日はナプキンと併用し、少ない日は単品でも使用できます。
吸水量はや機能性はブランドやアイテムによって違うため、自分の生理に合わせたものを選ぶことができます。
洗濯して繰り返し使用できるため、環境にも経済的にも優しく過ごせるアイテムです。
4.『オーガニックコットンナプキン』
直接肌に触れる部分がオーガニックコットンでできたナプキン。
天然素材は化学繊維よりも肌に優しく、生理時の不快なムレやかゆみの軽減も期待できます。
パッケージがかわいい韓国のアイテムも多数。
5.『インナーパフューム』
下着や布ナプキンに使用できるアロマオイル。デリケートゾーンや生理中のニオイケアに役立ち、ホルモンバランスで気分が沈んでいる時も、お手洗いで座った瞬間などにお気に入りの香りが広がります。
6.『デリケートゾーン専用ソープ』
顔は洗顔料、髪はシャンプーで洗うのと同じように、デリケートゾーンを洗うための専用ソープです。
ムレや摩擦といった刺激を受けやすいデリケートゾーンを優しくしっかり洗うことができます。
泡で出るタイプや、こすらずオイルでうかせるタイプも。
7.『デリケートゾーン保湿アイテム』
デリケートゾーンを洗ったあとは、顔と同様保湿が必要です。
くすみや乾燥をケアできるデリケートゾーン専用の保湿アイテムも多数登場しています。
黒ずみをケアしながら保湿ができるクリームも!
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