梅雨の髪がまとまらない問題を解決!自分でできるヘアケア方法

梅雨の髪がまとまらない問題を解決!自分でできるヘアケア方法

梅雨はじめじめとした湿気が多くなる季節。4月末は各所で記録的な大雨を観測したり、GWも明け、ついに梅雨の季節も本番を迎えようとしています。

平年では、関東の梅雨入りは6月上旬〜中旬くらいといわれていますが、今年は梅雨前線が早めに日本列島に北上すると予想されており、梅雨入りが早い可能性があるという報道も出ています。

梅雨の季節は、「髪がうねる」「広がる」「うまくまとまらない」「スタイリングに時間がかかる」などのトラブルが起きやすくなるため、せっかくセットした髪が決まらず、憂鬱になってしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、毎年悩む梅雨の髪がまとまらない問題を解決するために自分でできるヘアケア方法についてご紹介していきます!

梅雨の季節に髪がまとまらない原因って?

湿度が高くなると、髪が広がってしまう1番の原因は、髪のダメージによるものと言われています。髪の痛みとは、髪の表面を覆っている保護膜のような組織「キューティクル」のキメが整っておらず、はがれてきてしまっている状態です。

実は梅雨の髪を悩みを軽減するには、なるべく髪にダメージを与えないよう日頃のケアが1番の近道!

髪がダメージを受ける主な要因は…

日常生活において、髪がダメージを受ける主な原因は3つ!

■1.カラーやパーマによるダメージ
■2.ドライヤーやアイロン、コテなどによる熱ダメージ
■3.ブラッシングや枕によって生じる摩擦ダメージ

上記のようなダメージが蓄積すると、外部からの刺激のより、髪の表面を覆っている毛髪の内部を守るキューティクルが傷付くことで髪の痛みの原因につながってしまいます。

梅雨の髪の広がりは水分による“膨張”が原因!

そこで、特に梅雨の季節に、このキューティクルがはがれている部分から、水分が浸入し、キューティクルの内側にあるコルテックス(タンパク質)にためられていきます。

その水分によって膨張し、髪1本1本が異なる形状に「うねり」を起こすことから、髪全体が広がってしまうのです。

髪と水分の関係

お風呂上りなど、髪が水にぬれた状態や自然乾燥は髪が痛む原因の1つだと聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

キューティクルは外部の刺激から髪を守る役目と、髪の内部から水分が蒸発することを防ぐ役目を持っています。しかし髪が濡れると、キューティクルは開く性質を持っており、開いたキューティクルには、髪を保護する働きが機能しません。

そのため、髪が濡れて、キューティクルが開いた状態が長引くことは、髪がダメージを受けやすい状態が長く続くことになるのです。また、髪の内部の水分が蒸発してしまうので、パサつきの原因となります。

自分でできるヘアケア方法

日常で自分でできる基本的なヘアケアの第1歩は、洗髪後すぐに“髪を乾かす”ことです。

特に梅雨の時期は水分に触れ、キューティクルが広がり痛みやすい状況ができてしまいますが、日頃、なるべくお風呂上りにタオルドライをした後すぐにドライヤーで乾かすことが大切です。

そうすることにより髪のキューティクルを整え、梅雨の時期でも髪に水分が入り込む隙を減らすことによって、この時期に気になる悩みも軽減することができます。

ドライヤーの過度な熱に注意!

お風呂上りに乾かすことがヘアケアの1歩ですが、ドライヤーの熱による乾かしすぎは、髪の水分を飛ばしてしまい、余計に乾燥させてしまいます

髪のケアを第1に考えるのであれば、髪=タンパク質に影響を与えないよう、なるべく“低温”で乾かし、髪の中の水分量を高くに保つことが非常に大切です。

また、一般的に、髪の表面温度80度がダメージラインとされており、低ければ低いほど、髪をいい状態を保てるといわれております。

マイナスイオンなどを発生させ、熱によるダメージを軽減させるものもありますが、熱風によるダメージは少なからず起こっているのでタオルドライをして先に乾かしておくことが重要になります。

【オススメITEM】ダメージ0!光と風で乾かす新感覚ドライヤー

ヘアドライヤーといえば熱風式が常識でしたが、熱いことによるダメージや暑いことによる不快感が当たり前だった時代は過去のもの!

ついに、超低温でしっかり髪を乾かせ、さらに使用直後から髪に潤いも感じられる新乾燥方式が登場。それは、光の熱伝導で乾かす次世代型ヘアケアドライヤー『Zuvi Halo(ズーヴィー ヘイロー)』です。

『Zuvi Halo』の最大の特徴は、太陽の光による水分子の蒸発原理を応用した独自の光乾燥特許技術「LightCareTM」を用いて、超低温で髪表面の水分を素早く乾かせることです。

太陽と風の力で洗濯物が乾いていく様子をイメージしてみて!その原理を髪の乾燥に特化させたのが『Zuvi Halo』です。

Zuvi社が行った試験によると、熱風で乾かす従来のドライヤーは髪表面の温度が60°C以上になるのに対し、『Zuvi Halo』の場合は44°Cと超低温。髪の温度上昇を最大限に抑えることで、乾かしても健康的な髪に必要な潤いが髪の内部に保持されます。

【『Zuvi Halo』の優れたヘアケア効果】
『Zuvi Halo』は、独自の研究開発施設であるZuviヘアラボと、スイスの第三者試験認証機関SGSで実施した他のプレミアムヘアドライヤー製品との比較検証において、より優れたヘアケア効果があることを実証しています。

従来型ヘアドライヤー比:
■+109% 髪内部の水分含有量
■+57% ヘアカラーが持続
■+17% 髪が滑らかに
■+9% 髪がしなやかに
■+38% 髪が艶やかに

髪の長さを選ばず全ての人を対象としたヘアスタイリング専用のモードとアクセサリーが付属している『Zuvi Halo ヘアドライヤー』、そして19分で90%まで急速充電でき、場所も時間も自由に乾かせる『Zuvi Halo コードレスヘアドライヤー』の2タイプがあります。

毎年悩む梅雨の髪問題を解決しよう!

梅雨の時季の「髪の悩み」について調査を実施したデータによると、およそ8割がヘアスタイリングに悩みを抱き、他の時季と比較し、スタイリング時間が延びていることがわかりました。

過半数以上が「髪のうねり(61.6%)」「髪の広がり(58.7%)」と回答。さらに、梅雨の時季にヘアスタイルが思い通りにならないと感じている人は約8割。結果からもわかる通り、湿気が多いこれからの梅雨の時季は年間を通してみても1番髪が気になるとういうことがわかります。(調査概要:Webアンケート/2019年6月10日/20歳〜59歳:女性385人)

今回ご紹介した自分でできるヘアケア方法、そして光と風で乾かす新感覚ドライヤーなどを取り入れて、今年は毎年悩む梅雨の髪問題とはサヨナラしましょう!

MYRALS 編集部

MYRALSは大人女子のための美容情報サイトです。 美の基準を上げるサポートするため"自分のリアルを高めよう"をテーマに、美容ニュースやコスメ情報などいつま...

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