【簡単・朝ごはんレシピ】忙しい朝も菌ケアを意識して1日を元気に過ごそう!

【簡単・朝ごはんレシピ】忙しい朝も菌ケアを意識して1日を元気に過ごそう!

まだ残暑も残る季節。秋に近づいてきましたが、夏の疲れが出やすい時期だからこそしっかりと朝ごはんを食べることはとても大切です。

朝は準備や家事と時間に追われて朝ごはんを食べないという方も多いかと思いますが、そんな方にもオススメの簡単にできる、菌ケアを意識した朝ごはんレシピをご紹介します。

菌ケア目線での朝ごはんのポイント

忙しい朝に菌ケアを意識してご飯を準備するのは面倒かもしれませんが、菌ケア目線でここだけ気をつけよう!というシンプルなポイントをおさえておきましょう!

1.炭水化物を「茶色いもの」に変える

朝に炭水化物を摂ることはとても良いことですが、小麦に含まれる「グルテン」は腸内を傷つけるためにパンは注意が必要。

【パン→米粉のものへ】
パンを普段食べる方は米粉を使用したグルテンフリーなものを!一般的な白い食パンより「全粒粉」や「ライ麦」など「茶色い」パンを選んでみてください。

【グラノーラ→グルテンフリーのものへ】
グラノーラは製品によっては、小麦を加工したフレークやパフなどが入っていることも。栄養たっぷりのナッツや雑穀をふんだんに使っていても、砂糖も同じくらい入っていたら菌ケア的には少し注意が必要です。

2.「発酵食品」で手軽に菌を取り入れる

発酵食品はそれ自体が乳酸菌などの「善玉菌」を含んでいるので、菌ケアでは最初に意識したい食材です。

納豆やキムチ等スーパーに手軽で購入でき、そのままでも食卓に並べることができる為に取り入れやすくオススメです。

3.「菌のエサ」になる野菜や果物をプラスする

身体に取り入れた菌が良く働くように、「菌のエサ」になるものも取り入れてみましょう!

意識して摂りたい菌のエサ「水溶性食物繊維」の含まれる、海藻類をお味噌汁に入れたり、りんご、みかん、マンゴー、プルーン、いちじくといったフルーツをそのまま食べたりと簡単に取り入れられます。

朝はご飯派にオススメ!菌ケア効果の高い『のせるだけ・ネバネバ納豆丼のレシピ』

「ネバネバ食材」には菌ケア効果が高いものが多いということをご存じでしょうか?例えばオクラの「ぬめり成分」の正体は実は食物繊維。菌のエサになるだけでなく、胃腸を保護したり、消化を助けたりする働きがあるといわれています。

【材料】
■納豆 1パック
■めかぶ(あかもくでもOK) 1つかみ程度
■刻んだオクラ 大さじ2程度
■生卵 お好みで1個
■山芋(すりおろし) 適量
■キムチ お好みで少々

【作り方】
全ての材料を用意しご飯にのせて完成です。菌ケア的には白米よりも玄米や雑穀米にのせるのがオススメ。お味噌汁と合わせればボリュームたっぷり朝ごはんに!

お子様も大満足!スイーツ派も満足の『玄米粉のパンケーキレシピ』

朝ご飯は、洋食派という方にオススメなパンケーキのレシピです。パンケーキもグルテンフリーにすることで、菌ケア的にもオススメな朝ごはんになります。普段は、ご飯やパン派という方もバリエーションが増えて、お子様にも喜ばれること間違いなし!

【材料】
■玄米粉パンケーキミックス 200g
■豆乳 200ml
■卵 2個
■フルーツ 適量
■メープルシロップ 適量

【作り方】
■1.ボウルに卵を割り入れてしっかりほぐしたら、玄米粉パンケーキミックス、豆乳を加えてなめらかになるまで混ぜる。
■2.フライパンを熱し、生地を適量を流し入れたら蓋をして弱火にする。1分半ほど焼いたら生地をひっくり返して再び蓋をし、さらに1分半焼いて取り出す。フルーツをトッピングしてメープルシロップで味付けして完成です。

菌ケア専門家・下川 穣さんプロフィール

3年のクリニック経営を中心に、2,500名以上の慢性疾患に対する根本治療を目指した生活習慣改善指導を行っている。医療法人の理事長を務めていた時代に、菌を取り入れることによって体質改善した原体験をきっかけに菌ケアによる根本治療の可能性を感じ、2018年12月に株式会社KINSを創立。現在、代表取締役を務める。

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