今夜から始められる!“美人をつくる”ナイトルーティン♡

日々のちょっとしたケアこそが、ワタシの美人度を底上げしてくれる♡

今回は、さっそく今夜から始められる、“美人をつくる”ナイトルーティンをご紹介します。

早めの夕食で美人習慣を!

夜遅くには体内時計を調節する遺伝子のひとつである、「BMAL1」という遺伝子とそのたんぱく質が活性化すると言われていますが、「BMAL1」は脂肪を蓄積し分解を抑える作用を持っています。

「BMAL1」は22時~2時頃にかけて急増するため、夜遅くに食べると太りやすいのです。ですから、22時までに夕食を済ませることで太りにくくなることが期待できます。

また、夜遅い食事が習慣化してしまうと、血糖値や中性脂肪の値が上昇しやすくなり、生活習慣病の原因となる可能性が上がるため、健康面においても早めの夕食を摂ることがオススメ。

太りにくくなることに加えて将来の病気も防ぐことに繋がり、早い時間に適度に夕食を食べることで、睡眠にも良い影響をもたらすと言われています。

翌朝、「お腹が空いた!」と目覚めて朝ごはんをしっかりと食べた方が生活習慣も整いますよね。

ご飯に、スープに、サラダに…プラスα!

“脂肪=太る”というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、全てが身体に悪い影響を与えるだけではありません。

脂質は生活習慣病の予防につながり、肌のバリア機能を高めるなど、健康な身体作りに欠かせない成分のひとつなのです。

中でも健康に良い油と言われている、「オメガ3脂肪酸」は適切な量を積極的に摂っていくべき!

青魚、亜麻仁油、えごま油に多く含まれていて、熱などで酸化しやすい性質があるので、加熱せずに、生の状態で取り入れるのが◎です。

サプリメントなどもありますが、“かけるだけ”の食用油として摂るのが手軽です。

「オメガ3」は、身体に長い間蓄えることができないという特性を持っているため、だいたい、2日ぐらいで身体からなくなってしまいますので、毎日スプーン1〜2杯をご飯やスープ、サラダにかけて摂りましょう。

加熱によってダメージを受けてしまう「オメガ3」ですが、お味噌汁やスープに入れる程度、180度で5分程度なら損なわれないとも言われています。

湯船に浸かって美活!

きちんと湯船に浸かり、身体が深部から温まって温熱作用を得ることで、体中に酸素や栄養素が送り込まれやすくなったり、二酸化炭素や老廃物などの排出もスムーズになると言われています。

また、女性にとって気になるむくみの改善にも効果的!身体の巡りを整えられることが、結果的に美肌やその他のリフレッシュにもつながります。

お湯の温度は好みの温度でOKですが、体温よりも少し高めの温度にするのがオススメ。

もちろん、その日の気分や体調に合わせて変えるのも◎!ゆっくりリラックスしたい日はぬるま湯、気持ちをリフレッシュさせたいときは熱めに設定するなど、目的やケースに合わせて調節しましょう。

長く入っていた方がいいような気がしてしまいますが、長時間入り過ぎると、交感神経が活性化して寝つきが悪くなってしまう可能性も考えられます。

40度程度のお湯に15分程浸かっていれば身体の深部もじっくりと温まりますので、あまり長湯は禁物。15分がキツイという方は、最低でも5分は湯舟につかるように意識してみて。

また、10分温まって、シャンプーやトリートメントをし、また5分、身体を洗ったら、また5分と分けて入るのも◎です。

バスタイムのお供に欠かせない2アイテム

湯船に浸かっていると、汗や体温の上昇で喉も乾いてきます。バスタイムの前はもちろん、バスタイム中もこまめに水分補給をしましょう。

身体の巡りを邪魔しない冷たすぎないお水がベストです。

また、入浴剤を活用することで、美活をさらに効果的に♡その日の気分に合わせて、お気に入りの入浴剤を楽しむのもバスタイムを楽しく過ごすポイントになります。

保湿効果を得たいなら無機の塩類、身体の巡りを整えたり血管拡張に効果的なのは炭酸系など、入浴剤を取り入れることでバスタイムの効果もUPします。

入浴剤をいれないよりも、いれた方が疲労回復や眠りのつきやすさなどに入浴剤の導入は効果的だと考えられています。

肘やかかとだけじゃない!スクラブのススメ

肘や膝、かかとなど定期的にスクラブで角質をとり、常にすべすべの状態を保つのもバスタイム中の美活ですよね。

ただ、もうひとつ忘れてはいけないパーツがあります。それは唇!

唇はよく動くパーツですし、女性らしさが強調される部位でもあります。特に目のいく部位です。メイクはバッチリでも、唇がガサガサになっている…なんてことのないように、リップスクラブも取り入れていきましょう。

普段付けている口紅やグロスの残りや、古い角質が唇に溜まってしまいガサガサになっている方も少なくありません。その場合、唇の皮も硬くなってしまっていて、老け見えする縦じわもできやすくなります。

古い角質を除去することで、なめらかになり、唇の縦じわも軽減します。シワのないなめらかな唇になるだけで、グッと若見えして、セクシーな印象になります。

また、クレンジングで落としきれなかった口紅やグロスの色素などが残ってしまっていたり、古い角質が溜まってしまっていると、唇もくすむのです。不要な角質や汚れを除去することで、本来の唇の色味が出てきますよ。

どんなに綺麗な口紅やグロスを使っていても、唇自体が荒れていたり、くすみがちだと発色が悪くなったり、美しい唇ではないですよね。

より魅力的なリップメイクを完成させるためにも、定期的にリップスクラブでケアを♡

アウトバスケアで差がつく!

お風呂を出てからのケアで美人度に差がつくと言っても過言ではないほど重要!アウトバスケアは念入りに行いましょう♡

お風呂を出てからボディの保湿をしているという方はたくさんいると思いますが、お風呂の中で全身がまだ濡れた状態で保湿してから出ることで、一瞬たりとも、乾燥する隙を与えずに済みます。

お風呂の中での保湿を第1段階とし、もちろん、出てからも第2段階の保湿を。その後、第3段階として、デコルテやバスト、ヒップなど、パーツごとの専用のクリームでケアしていくのが理想です。

まだ身体が濡れている状態で行う、お風呂の中での第1段階の保湿はボディオイルがオススメ。

ベタつくのが苦手という方もいますが、濡れている肌にはベタつきがそこまで気にならず、スーッと伸びて馴染みます。

お風呂から出た後の第2段階の保湿は、お気に入りの香りがするボディクリームがオススメです。

全身を保湿しながら、その後のケアの時もお気に入りの香りに包まれながらリフレッシュできるものを選びましょう。

そして、第3段階のパーツごとの専用クリームでのケアは、無理のない程度で毎日続けることが大切。

スキンケアもまだお風呂の中で顔が濡れている状態の時にフェイスオイルで保湿し、お風呂を出たらすぐに化粧水を浸透させ、コットンパックやフェイスパックを♡

顔のパック中にボディケアやヘアケアをし、パックが終わったら本格的な夜のスキンケアをすると効率よくケアできます。

毎日5分でも続けることが大切!

ストレッチやマッサージは毎日5分でも必ず、行いましょう。少しでも続けることが大切です。

お風呂上がりの身体が温まっている状態の時の方が、身体が伸びやすいのでオススメです。

最初はキツイと思っていても、続けていくうちに段々と身体が伸びているのが気持ち良いと感じるようになります。

ストレッチは自己流でも良いですが、動画を見て行うと毎日一定の時間ストレッチすることができるので◎!

また、自分の悩みや解消したい凝りなどをピックアップしたストレッチ方法を動画で学びながら行うと、段々身についてきて動画を見なくてもできるようになりますよ。

寝つきが悪いという方は、疲れが取れておらず緊張状態が続いていることも原因のひとつとして挙げられるため、ストレッチをすることで、寝つきも変わるかも!?

マッサージは“ながら”がポイント。真剣にマッサージをしてしまうと、面倒になってしまって毎日続けることが難しくなってしまいがち。

テレビを見ながら、音楽を聴きながら、電話をしながらなど、何かをしながら行うことで無理なく続けられるはずです。

むくみは放っておくとセルライトとなり、取れにくくなります。毎日の地道なケアが何よりも重要。好きな香りのマッサージオイルやクリームで、気分を上げつつマッサージを!

運動不足や冷え、塩分を過剰に摂取するとむくみの原因となるので、こちらも注意が必要です。

身体が凝り固まっていると血行不良になり、乾燥やくすみの原因になりますので、しっかりとほぐしてあげましょう。

寝る前は心がホッとする習慣を!

寝る直前までスマホやPCをいじっている…という方は今すぐやめましょう!

スマホやPCから放たれるブルーライトは目や脳にとって、とても刺激の強いものなのです。ただ眺めているだけでは感じにくいですが、実際には疲れてしまう原因に。

寝る前の暇つぶしに動画を見たり、ネットサーフィンをしたり、SNSをチェックしたりと、ただなんとなく見てしまいがちですが知らず知らずのうちに刺激を受けて、眠りの質を害しているかもしれません。

ベッドに入ってからもスマホをいじったりすることが癖になってしまっている人も多いと思いますが、そんな方はベッドから少し離した場所にスマホを置いて、すぐに触れないようにしておく環境を作り、ブルーライトを浴びないように意識することを心掛けましょう。

寝る前は心がホッとする習慣を。カフェイン入りのコーヒーや紅茶を飲むと、睡眠に影響を与えてしまいます。カフェインやアルコールの摂りすぎは、安眠とは相性が悪いものです。

白湯やハーブティー、ホットミルクを1杯飲みながら、ほっこりと体を温めてリラックス。寝る前は温かい飲み物で身体をじんわりと温めてあげると良いでしょう。

ハーブティーはノンカフェインのものがほとんどで、ハーブの香りに癒されリラックスできるのでオススメ。

色々な種類があるので、寝る前のハーブティーを選ぶのも1日の終わりのささやかな楽しみになるかも♡

リラックスムードで自分を包んであげよう

質の良い睡眠は、美しさに欠かせません。やっぱり、“美”の基本は健康的で整った生活習慣にアリ!

寝る前には照明を落として、間接照明にし、リラックス系の音楽を流して、寝る時に効果的なラベンダーなどのアロマを焚く…などして、お部屋の状態からリラックスムードを作っていきましょう。

蒸気が出るタイプの超音波式アロマディフューザーは、加湿効果が期待できそうですが、風邪予防や肌が潤うほどの、一般的な加湿器レベルの加湿効果は実は望めません。

香りを楽しみつつ、ほどよい加湿効果も欲しい場合は「加湿機能付き」と記載のあるアロマディフューザーを。

そして、香りに反応しやすい空気清浄機を稼働させながら、お部屋でアロマを焚くのはNG。空気清浄機とアロマを併用したい方は、「アロマ機能付き」のアロマ空気清浄機を。

手軽に香りを楽しみたい方には、オイルを垂らして使用する陶器のアロマポットがオススメです。

そんな空間にいれば自然と自分自身もリラックスしていきます。そのまま心地いい眠りができれば、きっと安眠できるはず。

寝る前のハンドクリームとネイルオイルも忘れずに、手先と足先も潤してから1日を締めくくりましょう。

毎日の習慣が美人をつくる!

日頃の行動を習慣にすることで、「頑張らなくても自然と続けられる」状態になります。

まずはルーティン化していくことを目標に、素敵なナイトタイムを送りましょう♡

MYRALS 編集部

MYRALSは大人女子のための美容情報サイトです。 美の基準を上げるサポートするため"自分のリアルを高めよう"をテーマに、美容ニュースやコスメ情報などいつま...

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