お正月の身体をリセット!簡単に習慣化できる白湯の効果的な飲み方とは〜ダイエット&美肌効果〜
年末年始に食べ過ぎてしまい、身体が重いなと感じ始めるのがちょうど今頃ではないでしょうか。普段よりもお酒を飲んでしまった方も多いはず。
1月の2週目くらいを目安にリセットしておきたいものです。そこで今回は、今日から簡単にできる、白湯ダイエット方法についてご紹介。
ダイエット効果だけでなく、美肌効果も同時に期待できる白湯。もうすでにご存知の方もたくさんいると思いますが、改めてその方法や期待できる効果をおさらいすることで、2020年、前向きに身体の内側からリセットしていきましょう!
白湯の効果とは
白湯とは、程よく温めたお湯のこと。ただのお湯なのですが、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づくもので、実は奥が深いものなのです。
温かいお湯、白湯を飲むことにより、身体を内側から温める効果があるため、脂肪燃焼効果がUP。身体が温まると、内蔵の働きが良くなり、毒素や老廃物を排出しやすい状態になります。
むくみ解消にも繋がり、便秘が改善されたという方も。そのため、身体の中の循環が良くなり、美肌効果も期待できるのです。冷え性に悩む方には、特に効果が期待できます。
基礎代謝を上げると消費されるカロリー量が増えるので、痩せやすい体質に!外側から補うのではなく、身体の中から根本的な体質改善を導いてくれます。
■血液循環が良くなる
■冷え症改善
■便秘解消
■むくみ解消
■ダイエット効果
■デトックス効果
正しい白湯の作り方
お湯を温めるだけと、とても簡単に作ることができるのも白湯の嬉しいポイントです。お湯を沸かし、沸騰したら蓋を開けて10分ほど冷まし、程よい温かさにします。
もしくは、ミネラルウォーターをマグカップに入れて、電子レンジで500wで1分半から2分ほど温めます。お水はどんなものでもOKですが、水道水の場合はカルキ臭を抜くために、5分以上沸騰させた方が飲みやすいかもしれません。
熱すぎるよりも、飲んでみて温かいと感じるくらいの飲みやすい適切な温度で飲むことがベストです。毎日続けることが大切なので、自分のやりやすい方法で♡
白湯の効果的な飲み方
1回に飲む量は、100~150ccが目安です。一気に飲むのではなく、少しずつすするように飲みましょう。飲み過ぎはむくみの原因にもなるので、1日に飲む量は800ml程に。
起床時
1日の始まり、朝起きてすぐに、100~150ccほどの白湯をゆっくりと飲んで身体を内側から温めましょう。睡眠中に失った水分の補給をし、身体の中から温めることで代謝を上げ、腸を刺激して便秘解消の効果があります。
食事中
食事中に100~150ccの白湯を飲むことで、消化を助ける効果があります。
就寝前
眠る前にも100~150ccの白湯を飲むことで、副交感神経が優位になり、リラックスできるので、質の良い睡眠が得られます。
白湯のアレンジ方法
お水自体が苦手な方には、温かいお湯とはいえ、無味の白湯を飲むことが苦痛になることも。そんな時は、白湯にちょっとしたアレンジを加えることで飲みやすくなり、毎日飽きずに続けられます。
■はちみつ
■生姜
■シナモン
2020年も身体の内側から“美”を作ろう!
白湯を飲むだけのとても簡単な美容法。お金もかからず、色々とアレンジしつつ、無理なく続けられるのでオススメです。今年は、毎日の生活に白湯を取り入れることを習慣化してみませんか?♡
外出時には、保温ポットに入れて持ち歩けば、いつでも手軽にとれるので、経済的にも◎!身体の内側から“美”を作っていきましょう!