一生年齢不詳！高品質で結果が出る幹細胞コスメ♡〜株式会社ジャパンベストヒール西島直子さん〜

今や色々なところで目に耳にする「幹細胞コスメ」。

ひとことで「幹細胞コスメ」と言っても、配合されている品質やパーセンテージはその製品によって様々。

今回は、高品質で結果が出る史上最強の「幹細胞コスメ」ブランド『esther grace cosmetics(エステル・グレース・コスメティクス)』を手掛ける株式会社ジャパンベストヒール代表取締役の西島直子さんにインタビュー！

『esther grace cosmetics(エステル・グレース・コスメティクス)』誕生まで

株式会社ジャパンベストヒール代表取締役　西島直子さん　『esther grace cosmetics(エステル・グレース・コスメティクス)』

出典：MYRALS

西島さん：2009年から11年、港区でエステサロンを経営しているのですが、エステサロン開業10周年の際、最高級のヒト幹細胞培養液を使った化粧品『esther(エステル)』が誕生しました。

今は主に化粧品の販売とサロンの経営をしています。

“原価と結果にこだわった高級エステ”というサロンのコンセプトに見合った高品質にこだわった化粧品を、「安くて良いものではなく高くて良いもの。」を求めているお客様へ届けています。

幹細胞を選んだ理由

出典：MYRALS

西島さん：きちんとしたエビデンスが取れているということと、幹細胞は医療でも果てしなく可能性を秘めていて、肌がキレイになるだけではなく、病気の治療や炎症にも効果があると立証されているということですね。

私が化粧品を作る時に、国内の化粧品製造メーカー約60社でサンプルを作ったんですが、その中でヒト幹細胞が1番効果を感じられたものでした。

約10年間、あらゆる化粧品を試してお客様へ販売してきたので、手の感覚は肥えているというか…自分の感覚ではヒト幹細胞が入っているものが1番効果が高いなと思ったことも決め手のひとつ。

もちろん、自分でも使っています。

化粧品を使ってくださるお客様も、エステサロンに通ってくださっているお客様もそうですけど、30代40代を越えてくるとやっぱりシワとかたるみとかそういうところが気になってくる方が多いんです。

色々と見た中で、そういった悩みに1番効果的な化粧品は、ヒト幹細胞の再生能力だなと。

ダイレクトに結果が目に見えて分かりやすいです。

幹細胞も様々な種類や、パーセンテージ、そして肌にどれだけ浸透するかの浸透技術があるので、化粧品製造メーカーのサンプルを見てきた中で1番いいなと思ったところにお願いしています。

Check！幹細胞培養液とは

出典：MYRALS

ここで幹細胞培養液について、改めて学んでおきましょう！

幹細胞培養液とは、幹細胞を培養した際に幹細胞から分泌されるタンパク質成分を含んだ培養液のことです。

幹細胞培養液には3つの種類があります。

植物とヒト由来が化粧品に利用され、ヒト由来が美容クリニックで利用されています。

■1.動物由来
ヒトの皮膚幹細胞と構造が似ている羊の毛根や胎盤から採取された幹細胞を用いて作られます。

プラセンタサプリなどは動物由来が多く、体質によりアレルギーなどの拒絶反応を起こす懸念もあるため、安全性には欠けます。

■2.植物由来
傷ついた細胞を再生させる力を持つ、特定の植物の細胞を使った幹細胞。

その幹細胞を培養する過程で細胞から抽出したエキスがコスメに使われます。

特徴は高い抗酸化力と保湿力で、肌老化の原因となる活性酸素を除去し、若々しい肌へと導く効果があるといわれていますが、植物とヒトの幹細胞は構造が異なるため、同様の効果は期待できません。

■3.ヒト由来
医療や美容業界で多く使用されているのは、ヒトの皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞で、その培養液がコスメに使用されます。

ヒト幹細胞培養液に含まれる成長因子が表皮幹細胞や真皮幹細胞に働きかけ細胞を活性化させることから、高いエイジングケア効果が期待できます。

医療の現場では、ヒト幹細胞を使った再生医療の研究が進められており、山中伸弥教授がノーベル賞を受賞した「iPS細胞」もそのひとつです。

再生医療と聞くと「iPS細胞」から作られた臓器を移植するというイメージを思い浮かべますが、その実用化にはまだ時間がかかる一方で、脂肪由来の幹細胞を使った再生医療は進んでおり、軟骨の再生や肝硬変などの治療に使われています。

『esther(エステル)』のこだわり

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西島さん：実際に医療現場で使われているヒト幹細胞が配合されているというところですね。

化粧品の原料って医療用とコスメ用というものがあって、エステの機械でもそうですけど医療用のものってしっかりしている分、品質も原価も高いのですが。

医療で実際に使われていて、きちんとしたクリニックやドクターが研究したエビデンスがあるもの、というところにこだわりを持っています。

そして幹細胞自体、効果が高く薬事法に関わってくる部分もあるので、ドクター監修という信頼性もです。

『esther(エステル)』に使用しているヒト幹細胞は、医療用のヒト幹細胞を独自のルートで安く仕入れています。

高品質『esther(エステル)』化粧品の効果

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西島さん：つけた瞬間に効果は出ます。いわゆる一般的な化粧品と違って効果の出方が違います。

例えばヒアルロン酸とかコラーゲンとか化粧品の成分てありますけど、つけた瞬間に顔がキュッと上がったり、パッとトーンアップしたりする化粧品って、その場で結果が出る成分が入っているんですね。

しかし、「幹細胞コスメ」は幹細胞自体が成長因子によって肌を再生していきます。

肌のターンオーバーには1ヶ月ほどかかるので、1ヶ月から3ヶ月くらい使い続けて肌質を変えていくのです。

一般的な化粧品は肌を潤すもので、「幹細胞コスメ」は肌質を変えるものなので、その場の効果というよりも使い続けることがすごく大事です。

使い続けた方は「これ以外使えない！」とおっしゃってくれています。

あと幹細胞って育毛効果もあって、年齢を重ねると髪が抜けやすくなったり薄毛に悩む女性も少なくないですが、「『esther(エステル)』のクリームで頭皮マッサージしたら髪も生えてきた！」とか。

出産後の抜け毛に悩んでいる方に喜ばれることも多いですね。まつ毛も伸びるのが早くなりますよ。

あとはニキビです。大人ニキビって治るのが遅くて痕になってしまったり、肌がボコボコしてしまったりする方もいるのですが、クリニックでレーザーを当てても治らなかった痕が、『esther(エステル)』の「幹細胞コスメ」を使い始めて「痕が消えた！」という喜びの声も多いです。

私自身も20代の頃はニキビ痕があったのですが、今はなくなりました。

より効果的なスキンケア法

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西島さん：幹細胞は元々効果が高いものなので、単純に塗るだけでも十分効果はあります。

私はより効果を感じたいので、イオン導入の機械を使ったりしています。

家電量販店で販売されている美顔器でも、より効果的にスキンケアできます。

幹細胞は炎症などにとても効果があるものなので、化粧品で肌が荒れた方にも効果的です。

もし幹細胞の配合されているもので荒れてしまったのなら、その原因は幹細胞ではなく他の成分かなと思います。

「幹細胞コスメ」の未来について

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西島さん：今、「幹細胞コスメ」結構出回っていますよね。

幹細胞の何が良いかというと成長因子と言われる成分、いわゆるプラセンタのようなものが幹細胞1滴の中に400種類くらい含まれていると言われてるんですよ。

今後は高品質の戦いのようになっていくのではないでしょうか。

日本だけではなく、ヨーロッパで使われている幹細胞の研究所では、1滴に成長因子が3万倍くらい入っているものもあるので、そういったところとコラボしたりなど、より良いものを取り入れていこうと考えています。

これからも色々な良い成分が出てくるとは思うのですが、人間の身体にとって吸収率が高く、炎症やシワ、たるみなどに効果的なものってヒト幹細胞以外、他にはないと思っています。

今はやはり金額が高いのですが、色々な研究所が発達していくと、今後はもっと身近な価格帯で世の中に浸透して行きやすくなっていくと思います。

『esther(エステル)』の今後について

出典：MYRALS

西島さん：化粧品を販売する上で1番いいのは、お試しができるエステサロンなのですが、このコロナ禍の中でエステサロンも潰れてしまっています。

こういう状況になると最初に削られるものって贅沢ですよね。化粧品やエステ、旅行など。

しかも今、安くて良いものってたくさん出回っていますが、そんな中でも価値が下がらないように、お客様が『esther(エステル)』を使って、「美容外科に行かなくてもすごくキレイになれる、効果が出せるものがあるんだ！」「こんなものがあったのか！」と人から人への「これいいよ！」で連鎖していく市場でやって行きたいなと思っています。

今はYouTubeや著名人の方が宣伝をするという販売方法が流行ってきていますが、私はやっぱり対面で、手にとっていただいた上で販売するというのが正当なやり方だなと思っています。

『esther(エステル)』は、他エステサロンの経営者の方が買い付けにきたり、ビューティーワールドジャパンなどに出展したりしています。

“原価と結果にこだわった製品を、本当に良いものを求めているお客様へお届けする化粧品メーカーになる”という『esther(エステル)』のビジョンを胸にこれからも歩んでいきたいと思っております。