来年も美意識を高く保つために!年末までにやっておきたい美容の大掃除3つ
今年も残すところあと1ヶ月を切りましたね。
新たな年を迎えるにあたって、大掃除に取り掛かり始めている方も多いのではないでしょうか。
もちろんおうちの大掃除も大事ですが、美容の大掃除も忘れちゃいけません!
そこで今回は来年も美意識を高く保つために、年末までにやっておきたい美容の大掃除について3つ、お話していきます。
1.コスメの見直し
まずはコスメの見直しです。
購入してみたけどイマイチ使いづらかったもの、肌に合わなかったもの、一時期気に入ってよく使っていたけれど今は使用していないもの…ありませんか?
洋服と同じで「いつか使うかもしれない。」と思って溜め込んでおくと、「あれ?こんなコスメ持ってたっけ?」「あのコスメどこに閉まったっけ?」と、自分の持っているコスメを把握できなくなってしまったり、結局使わずにかなりの時が経ってしまうことも。
洋服と違ってコスメには使用期限というものがありますので、今使わないもの、今後半年間は使わないであろうものは断捨離するのがベストです。
アイテムにもよりますが、おおよその目安として、未開封のものは製造日から3年以内、開封済みのものは半年〜1年以内が使用期限と考えておきましょう。
チークやアイシャドウなどは特に、「まだこんなに残っているのにもったいない。」と思ってしまいがちですが、使用期限を過ぎているものを使用して肌荒れしてしまったら元も子もありませんので、自分の肌のためにも「今までありがとう。」という感謝の気持ちとともに手放す方がオススメ。
次々と新しいコスメが登場し、トレンドも変わるので、コスメは増える一方という方も多いでしょうが、年末のこのタイミングで見直しを行い、残しておくコスメも手入れすることで、来年も気持ちよくメイクができるはず!
2.メイクブラシの掃除
メイクブラシは直接肌に触れるものなので、衛生的に保たないと肌荒れの原因にもなってしまいます。
本来は1ヶ月に1度のペースでメイクブラシを洗うことが理想ですが、たまにしか使用しないメイクブラシはついつい忘れてしまったり、後回しにしてしまいがちではないでしょうか?
綺麗に洗ったメイクブラシと一緒に新年を迎えると、より美意識が高まるはず!
是非とも、年末に行っておきたい美容の大掃除のひとつです。
専用クリーナーがなくても中性洗剤でも代用可能なので、年末の多忙な時でも簡単にできます。
すすぐ時はぬるま湯で洗い流し、直射日光を避けて風通しの良い日陰で乾かします。
ポイントは立てて乾かさないこと。
メイクブラシを立ててしまうと毛の根本部分に水分が溜まってしまい、乾きづらくなってしまうので、清潔なタオルなどを敷いてメイクブラシを寝かせて乾かすようにしましょう。
この際に毛の部分が浮いているとより乾きやすいのでベストです。
3.フットネイルのお手入れ
ハンドネイルは年間を通してケアしているという方でも、見える機会が少ない冬の時期はフットネイルをサボってしまってはいませんか?
見えないところまでキレイに保つことが美意識UPのポイントです。
“冬だから、見えないから”と言ってフットネイルケアをやらないのではなく、“冬で、見えなくても”しっかりお手入れしましょう!
ネイルサロンに行ってケアしなくても、甘皮処理やマニキュア、セルフのジェルネイルで十分キレイに保つことができます。
「良い靴は履き主を良い場所に連れて行ってくれる」ということわざがありますが、良い靴を履く足も、つま先までキレイに保つことができてこそ、良い靴に見合うのではないでしょうか。
もちろんネイルだけでなく、かかとや足の裏などのケアも忘れずに!
来年の自分のためにできること
いかがでしたか?
今回は、年末までにやっておきたい美容の大掃除3つとして、コスメの見直し、メイクブラシの掃除、フットネイルのお手入れについてお話しました。
バタバタする年末はつい自分のことを後回しにしてしまいがちですが、忙しい時こそ、自分にちょっとでも時間をかけてあげることで、気持ちが前向きになり余裕が生まれるはず。
来年は今年よりももっと美しい自分にパワーアップするために、今のうちから来年の自分のためにできることをしておいてあげましょう!