5色のスティックバームで完結!テクニック要らずで色々なメイクが叶う「THE FIVE」
スリムなスティック状のバーム5色で様々なメイクができる!それを叶えたのが、肌とメイクと道具のトータルビューティブランド「Shin;Kuu(シンクー)」の『balm stick THE FIVE(バームスティック ザ・ファイブ)』。
こちらはブランド初となるメイクアイテムとして、フェイスカラーやリップカラーとして多様に使える、カラーバームスティックの5本セットになっています。
肌へのつけ方や、バームを混ぜて自分だけの色味を生み出したり、使い方次第で活用の幅がグッと広がるスティックバーム。
このセットひとつで、メイクしながらスキンケアも叶う、心地よいカラーバームを早速チェックしていきましょう!
私らしさを引き出し、肌を洗練された印象に!5色のバーム
“その人らしさと存在感を引き出し、肌を洗練された印象にととのえる。”
「シンクー」のディレクターであり、ヘアメーキャップアーティストの岡田いずみさんが大切にしてきたのは、その人らしく自然に見えながら、「今日、なんだかきれい!」と自分自身も、そして、まわりの人もはっとさせるようなメイク。そのために必要な5色を、スティック状のバームにしたのが『balm stick THE FIVE』。
いきいきとした血色感、ヘルシーなつや、印象を深める影色、気になるアラ消し、そして、透明感。5色それぞれに与えられた唯一無二の役割で、きれいをたのもしく支えます。
重ねて塗れば、深みのある印象に仕上がり、ポンポンとやさしく指でぼかせば、肌に淡く溶け込ませることができます。もちろん、バームどうしを混ぜて、自分だけの色味を生み出すことも。
天然由来成分100%!メイクしながら肌を守る
5色のバームはいずれも100%天然由来成分配合。それぞれの役割に合った色づきとテクスチュアになっています。
注目の成分モリンガ(ワサビノキ種子油)や、アロエベラ葉エキスなどの保湿成分も配合。
なめらかなバームがストレスなくのびて、メイク時間がより楽しみになります!
『balm stick THE FIVE』5つのカラー
シンク、ライト、シェード、コントロール、そして、コンシーラー01もしくは02いずれかの、5本をセット。ブランドカラーのボックスも可愛い!
【いきいきとした血色「シンク」】
「シンクー」のブランド名の由来は、命そのものの色ともいえる血色「真紅」から。ヘルシーさといきいきとした存在感を与える、メイクには欠かせないカラーです。すべての肌色に似合うように開発を重ね、「シンクー」だけの赤・シンクが完成!幅広いTPOで使えるマルチなレッド。リップはもちろん、チークやアイライン、アイカラーにも!
【ヘルシーなつやを与える「ライト」】
内側から輝きがあふれ出すような、つやを実現するために、肌なじみがよく、輝度の高いベージュゴールドに。ハイライトやアイカラーに使えます。
【光と影をあやつる「シェード」】
骨格を際立たせ、印象を深めるカラー。のばし方やぼかし方次第で、濃くも、淡くも、表現できます。眉の足りないところを埋めたり、頬のシェーディングにもオススメです。
【肌にとけこむ透明感「コントロール」】
日本人の肌になじむオレンジベージュ。肌の色ムラや疲れを補正しつつ、透明感とさりげない血色感を引き出します。リップはもちろん、チークやアイカラーにも。
【肌のノイズを消す「コンシーラー」】
肌になめらかにのびる処方で、適度なカバー力とつややかな質感をキープ。シミやクマ、赤みなど、気になる箇所にポンポンと直塗りし、指の腹でおさえれば、もとからスムースな肌のように仕上がります。(※明るめに仕上がる01、もしくは、落ち着いたトーンの02)
『balm stick THE FIVE』でつくる4つのメイク
公式webサイトでは『balm stick THE FIVE』を使った4つのメイクが紹介されています。教えてくれたのは、「シンクー」の商品開発ディレクターで、ヘアメーキャップアーティストの岡田いずみさんです。
清潔感と血色感があるヘルシーメイク“pure”
太陽がのぼってきたときの澄んだ空気をまとったような、お風呂上がりのような、清潔感と血色感のあるメイク。みずみずしくて、ヘルシーな印象は、今も昔も変わらない、美しさの表現のひとつであり、憧れです。
疲れている感じは見せたくないけれど、しっかりメイクしました感も、ちがう。もともとつるんとしてますよ、というメイクの主役となるのは、「コントロール」「ライト」「シンク」の3色です。
【HOW TO】
頬には「シンク」を横長に入れます。次に、「ライト」を頬骨の中央側に入れ、チークとの境目をなじませます。
リップにも「シンク」を。ラインは引かずに、唇全体に指でポンポンとぼかし、中央のみ、重ね付けをします。
「ライト」は、眉上、鼻すじ、鼻の頭に入れて軽くなじませ、さりげない光をまといます。
「コントロール」で目の周りをぐるっと塗れば、目もとのくすみを飛ばしてくれ、太陽の光を肌に浴びているような、ヘルシーなつやが出せます。
自然な色気を感じさせるメイク“warmth”
顔のすべてのパーツに血色感を仕込み、ぬくもりや柔らかさ、やさしさ、そして、自然な色気を感じさせるメイク。
会社や学校で、きっととなりにいる、親しみがあって、温かい人柄の女性。そんな女性像をイメージしました。
使うのは、「シェード」「コントロール」「シンク」そして「コンシーラー」の4色です。
【HOW TO】
目元は、「シェード」「コントロール」「シンク」を混ぜ、誰にでも似合う、自然な深みのブラウン系のカラーをつくり、まぶたの上下に塗ります。そして、黒目の上、目尻の下の頬骨の高い位置には、「ライト」をなじませます。
頬は、はじめにコンシーラーを塗ることで、肌の密度がぎゅっと高まった印象に仕上がります。これは頬がふっくら、丸くなる、チークの土台作りのようなテクニック。
その上に、「ライト」「シンク」の順に塗ります。最初に手の甲などで色を混ぜてしまわず、順番に重ねることで、「おてもやん」みたいになるのを防ぎ、より自然なグラデーションに仕上がります。
リップは、最初にライトを指で全体に塗って、その上からシンクを指でのせていきます。こうすることで、穏やかで、柔らかい表情が生まれます。
赤リップが主役のメイク“red lips”
ここ何年か、トレンドが続いている赤リップ。トライしてみたいけれど、むずかしそう…と感じるかたも多いのではないでしょうか。
赤リップを上手にまとうコツは、光を味方につけること。使用するのは、「シンク」「ライト」「シェード」そして「コントロール」の4色です。
【HOW TO】
唇には、「シンク」をていねいに塗ります。スティックの斜めの角度を、唇にぴったり添わせ、全体に塗ってください。中央の高い位置に重ね付けすると、より、ぷっくりした印象になります。
目元と頬は、「コントロール」で仕上げます。赤みをあえて加えないことで、唇の「シンク」を際立たせます。
次に、「ライト」を眉上、頬の高い部分、鼻の頭に入れ、顔の中央に光の逆三角形を作ります。この逆三角形の効果に視線を集め、
軽やか、かつシャープな土台を作るのが、赤リップを垢抜けて使うポイントです。
まぶたの黒目の真上にも、黒目と同じ大きさで「ライト」を塗ることで、ヘルシーさと抜け感を演出します。
眉は、意志を感じさせたいパーツ。「シェード」をブラシに取り、全体に塗っています。ブラシを持っていない方は、スティックで直接塗ってもOKです。
ヌーディでおしゃれさのあるメイク“neo nudy”
コントロールを主役にした、ヌーディで今っぽいメイク。メイクしてます感はけっして強くないのに、印象的な存在になれるメイク。覚えておけば、メイクがあらためて、楽しく感じられるテクニックです。
すごくメイクしたい気分ではないけれど、肌はきれいに見せたい日とか、または、ドレスアップして、ちょっとおしゃれ感を出したいという日に。使うのは、「コントロール」「ライト」「シェード」の3色です。
【HOW TO】
頬、目のまわり、リップに、「コントロール」を使用します。日本人の肌のうつくしさを引き立てる配合の「コントロール」は、どこに塗っても、肌をきれいに見せてくれます。
もうひとつ、ポイントとなるのが、「ライト」の使い方。瞳の上下と、眉の上に効かせることで、立体感が出て、肌のきれいさを引き立てます。
「シェード」をブラシにとり、眉全体になじませます。瞳や眉が明るい人には、「シェード」と「コントロール」を手の甲などで混ぜて塗ると良いです。
5色全部が働きもの!簡単で自然なメイクができるセット
するりとなめらかにのびて、保湿力のあるメイクしながらスキンケアも叶う5色のバーム。繰り出し式のスティックは、また戻すこともできます。(←これ大切ですよね!)
「シンク」は、塗りかたや重ねる回数によって、エネルギッシュにも、ピュアにもでき、色っぽさも、気品も、この1本で表現できる優れもの。今まで赤リップが似合わないと思っていた方でもしっくりくるはず!チークや、アイシャドーとしても重宝するので、お出かけの際、バッグに1本入れておくととても便利。
「ライト」は、内側から発光してほしい場所に、自然なツヤを与えてくれるカラー。細すぎず太すぎずの幅感でスティック状なので細かな部分にも広めの部分にも仕込みやすいのが◎!
「シェード」は、シェーディングとしてはもちろん、眉毛のたりない部分に仕込めば、もとから存在していた毛の影のように…まつ毛の生え際に引けば、伏し目がちな目元に上品な影を与え、表情に奥行きを出してくれます。「シンク」の赤みと混ぜて、自分だけのアイカラーや口紅を作ることも。
「コンシーラー」は、明るめに仕上がる01と、落ち着いたトーンの02から選べます。適度なカバー力とつやで、マスク生活の中で気になる部分だけを自然に隠したいという気持ちに応えてくれるアイテム。やわらかいのに、ピタッととどまる使い心地にハマるはず!
「コントロール」の、一見オレンジのようなカラーは肌色、血色、太陽光の3色のミックス。肌や瞳や眉など、その人がもつ色に寄り添ってチューニングするのが、この5番目のカラーの役割です。アイカラーや口紅としてはもちろん、肌を色ムラや凹凸のない、美しい1枚肌のような印象に仕上げたいときに、とても便利です。
5色ぜんぶが、働きもの。簡単に、自然に、メイクができるように考え抜かれたこのセット、とにかく実用的!
どこかお絵描きに似ているメイク。持ちやすく、扱いやすいスティックは、画材を思わせるパッケージで、知的でプレイフルな、大人のお絵描きの雰囲気になっています。
フルラインを1度に試せる『スキンケア トライアル セット』も!
■3,080円(税込・配送手数料別)
ロゼ、アイシーハーブ、ジェントルネロリの、3つの香りとテクスチュアの「ウェルカムウォーター」「ブレシングオイル」「スプリングクリーム」のあわせて5つのスキンケアを、ミニサイズで試せるセット。
「ウェルカムウォーター」は各20ml入りで、朝晩のご使用の場合、1本につき約1週間使えます。「ブレシングオイル」と「スプリングクリーム」は、それぞれ2回分がセットに。
また、肌の調子や体調、気分に合わせて、好きな組み合わせで使うのもオススメです。
たとえば、朝のスキンケアには、すがすがしい「ウェルカムウォーター」のアイシーハーブの香りを。夜のリラックスタイムには、「ウェルカムウォーター」のジェントルネロリの香りを。週末のスペシャルケアには、「ブレシングオイル」を取り入れる、など。
植物原料のスペシャリスト、ジル・べートゥミュウさんが手がけた100%天然由来の精油のバリエーションも、堪能できます。
いろんな香りや組み合わせを試してみて!
「Shin;Kuu」について
ほぼ日が、ヘアメーキャップアーティストの岡田いずみさんといっしょにつくる、肌とメイクと道具のトータルビューティーブランド、「Shin;Kuu(シンクー)」。
五感を心地よく満たし、ごきげんになれるスキンケア。塗り重ねるのではなく、そのひとの魅力を引き出すメイク。
気分も調子も毎日ちがう自分に、寄り添ってくれるような「美容」を、商品、よみもの、さまざまなかたちでお届けしていきます。
岡田 いずみさんプロフィール
福岡県出身、1973年生まれ。蛍の名所である空気と水の澄んだ小さな町に生まれる。実家が化粧品店を営んでおり、幼い頃から美容の世界に囲まれて過ごす。
資生堂の企業誌『花椿』に感銘を受け、ヘアメーキャップアーティストを志すようになり、美容師経験を経て、資生堂に入社。資生堂のヘア・メーキャップアーティストとして、広告ビジュアル、商品開発、トレンド解析・予測、美容教育の他、東コレやパリコレなど、各種ファッションショーにも参加。
2005年よりフリーランスに。広告や音楽、美容誌のビジュアル他、各種メディアで幅広く活躍し、その仕事への信頼も厚く、アーティストからの指名も絶えない。
2011年にヘアメイクの他、構成、文章、how toイラストなどすべてを自らが手がけた美容本を上梓。また、コスメや美容機器の開発アドバイザー、2020年には広告ビジュアルのクリエイティブディレクター、動画の監修の他、2021年3月にデビューする、サイズ感に心を配ったストレージバッグ&ポーチブランド、『MAY TWELVE』のディレクターなど、新たなフィールドにも活動の場を広げている。
【Message】
ヘアメーキャップという、人を美しくする仕事を歩む中で掴んだ、1番の美の秘訣は、美しい血色感を生み出すことでした。
究極のミニマルメイクである和化粧も、白黒の無彩色以外に使われるのは、血色を表す紅のみ。生き生きとした血色感、透明感、立体感、色気、優しさ、妖しさまでも、たった1色で多様な個性を鮮やかに彩ります。
太古より変わらぬ人々の願いであり、老若男女問わず、世界中の誰もが憧れるのは健康美。まさに生命の輝きに満ちた血色そのものの美しさです。
「Shin;Kuu」のブランド名は美しさの根源である血色、“真紅”を真ん中に、深く呼吸するような響きと、新しい空を見上げるときのような心の輝き、そんなイメージから生まれました。
そして、心身ともに健やかに導く根源的な美容と、日々の変化の波を自分のリズムへとリセットし、安心して“あなたらしい魅力”を存分に湧き上がらせ、その瞳を輝かせて欲しい。そんな願いを込めています。
「Shin;Kuu」が「キレイになりたいと願うすべての人の、ごきげんなまいにちの力になれるように。」その想いを大切に歩み続けたいと思います。