肌の透明感をUPしよう♡正しいコットンの使い方とは
透き通るような美肌は女性にとって永遠の憧れ!スキンケアを丁寧にしっかりと行い、日々透明感溢れる肌へと努力している方も多いのではないでしょうか。
化粧水、美容液などももちろん重要なのですが、実はコットンを正しく使うことも、美肌のためにとても大切なんです。そこで今回は、知っているようで知らない!?『正しいコットンの使い方』をご紹介します。
正しいコットンの使い方
コットンは絶対に濡らしてから!
どのように使う場合でも、必ずコットンは濡らしてから使うのが鉄則。乾いたコットンをそのまま肌に当ててしまうのは絶対にNGです。摩擦によって小ジワや肌荒れの原因となってしまいます。
まずはコットンの隅々まで全てをミネラルウォーターで湿らせ、濡れている状態にしてから。その後、化粧水などをつけてケアしていきます。
全面的に濡らさずに使うと、化粧水などをつけたところは濡れていても端は乾燥していますので、滑らかに肌の上を滑りづらくなりますので要注意。
コットンで拭き取ることが大切!
クレンジング後でも、きちんとメイクが落としきれておらずに残っている場合が多いため、洗顔前にコットンを濡らして拭き取り化粧水をONしたもので肌を拭き取ることが大切です。
拭き取らずにそのまま洗顔へと移ってしまうと、肌の汚れを洗い流すだけになってしまい、メイク汚れが蓄積していまします。すると、色素沈着やたるみ毛穴、くすみの原因となってしまうのです。
クレンジング後、洗顔後、どちらの場合でも必ず、濡らしたコットンに拭き取り化粧水を染み込ませて、肌を完全にクリーンな状態にしてから次のステップへ映ることを心がけましょう。
内側から外側へ!
拭き取り方は必ず内側から外側へ、一定方向へと肌の上を滑らせて汚れを拭き取るようにしてください。
強くこするのは絶対NG!肌を傷つけてしまうだけでなく、逆に汚れが奥へ行ってしまうため、優しく丁寧に表面をスーッと拭き取りましょう。
目元部分は皮膚が薄いパーツなので、どこよりも慎重に。強く押したりせずに、優しく拭き取って。
小鼻周りなど細かい部分はコットンの端を上手に使ってください。
コットンパックで保湿!
クレンジング、洗顔まで終えてしっかりと肌の汚れを落としたら、濡らしたコットンに化粧水をたっぷり染み込ませてコットンパックを。
コットンは2枚に分けて顔全体に貼っていきます。顔全体がしっかりと保湿できるように、コットンは伸ばしながら貼っていくのがオススメです。鼻の下などのパーツは折りたたんでサイズを合わせて貼っていきます。
化粧水でコットンパックをすると脂浮きしにくくなり、メイク崩れの防止にもなるので、これから暑くなりメイク崩れが気になるシーズンは朝やるのもオススメです。
全体にコットンパックを貼り終えたら、ハンドプレスを。目の周りのツボを押したりとリラックスしながらパックの時間を楽しむのも◎!その後、5分を目安に剥がします。5分以上貼ってしまうと、乾燥の原因となってしまうので時間は必ず守りましょう。
馴染ませたあとスキンケアを!
コットンパックが終わったら、しっかりと化粧水を両手の平で肌へ馴染ませていきます。滑りが良い場合は軽くマッサージするとより肌の透明感UPに効果的です。小鼻周りや目周りは指先で優しく馴染ませましょう。
コットンパックで化粧水を浸透させたからといって化粧水を省くのはNG。コットンパック後、化粧水からスキンケアを行ってください。
オススメのコットン
資生堂『ビューティーアップコットン F』
天然綿100%使用!ふんわりとやわらかな天然綿を何層にも重ね、肌に安全な製法で仕上げてある資生堂のコットン。ソフトな肌ざわりで毛羽立ちやよれのない使い心地です。
化粧水や乳液の含みがよく、肌に優しく触れるだけで、残らず肌に届け、角層の奥まで行き渡らせてくれます。
324円(税込)/55mm×70mm
無印良品『生成カットコットン・大判タイプ』
繊維が長い綿を無漂白のまま使用しているため、とてもやわらかな肌触り。顔全体を覆える大判のカット綿タイプなので、コットンパックにオススメです。
490円(税込)/135枚入・約90x70mm
正しく使って透明感溢れる美肌に♡
今回は正しいコットンの使い方をご紹介しました。いかがでしたか?
どんなケアも正しく行わないと効果は半減、むしろ逆効果なんてことにもなりかねません。正しい知識の元、正しい使い方をすればその分効果は期待できます。
ぜひ、今日から正しいコットンの使い方を実践して、肌の透明感UPを実感してみましょう!