ハイスペック男子って結婚向きなの?“今”のあなたが後悔しないパートナーの選び方
心の安定は美容面にも健康面にもとても大きな影響を及ぼします。ストレスは美肌の敵!そのためには良きパートナーと良い恋愛をすることが大切。
美肌になるためには自分の肌に合うコスメやスキンケアアイテムを知ることが重要です。しかし、その時々によって肌状態は変わり、昔は合っていたアイテムが今は合わなくなることもありますよね。
それと同様、恋愛でもいつまでも“昔”のままの感覚でパートナーを選んでしまうと、“今”のあなたは幸せになれないかもしれません。
そこで今回は、『“今”のあなたが後悔しないパートナーの選び方』についてご説明していきます。
容姿・肩書き…どこまで大切?
容姿が良い人、素晴らしい肩書きを持つ人…若かりし頃はそういった、いわゆるハイスペックな男性に惹かれることが多かった方も多いかもしれません。
もちろん容姿も肩書きも良いに越したことはないのですが、もし今そういった男性と良い関係を築けていないのであれば、何かしらのあなたと合わない部分があったはず。ハイスペック男子みんながみんな、同じだとは言いませんが、やはり彼らに通ずるものはあります。
まず、彼らの特徴として…
■時間よりもお金をかければ良いと思っている
■相手に求めるハードルが高い
大きく分けるとこんな感じでしょうか。
容姿が良く、経済的にも余裕がある男性はやっぱり自分に自信があります。もちろんその分、努力もしているはず。そうでないと成功できないという理屈は分かりますよね。
自信があって努力家な男性は魅力的。しかし、彼らにはその分かなりの「余裕」もあります。
ハイスペック男子は結婚願望が薄い!?
どういうことか…というと、妊娠や出産のタイムリミットが女性のようにはない男性にとって余裕があるということは、「結婚願望が薄い」のです。
もしあなたが20代前半であればそういった男性と楽しく豊かな時を過ごすのも良いと思いますが、結婚適齢期の大人女子にとっては少し厄介なタイプかも。
しかも自分に自信がある訳なので、「結婚してください。」ではなく「結婚してあげるか。」くらいの気持ち。あなたがそのような彼を上回るほど容姿や肩書きが素晴らしくハイスペックであれば話はまた変わってくるかもしれませんが、客観的に見て市場価値が彼の方が上の場合、彼の立場に立って考えてみると分かりやすいかもしれません。
“今”のあなたにとっての優先順位は?
さて、それでは“今”のあなたはどんなパートナーを選べば幸せなのでしょうか。それには自分自身の将来のビジョンがとても重要です。
例えば…
■結婚後も働きたいのか(働きたい場合、どのくらいのペース働きたいのか)
■どんな風に子育てをしたいのか(住む場所や方針など)
■お互いの家族との付き合い方はどのようなものか
このように、具体的に考えてみましょう。
こちら、もちろん主語は「私は…」です。あくまでもあなた自身が自分はどうしたいのかを考えてみてください。今、パートナーがいるいないは関係ありません。
婚約も結婚もしていない、ましてや妊娠もしていない段階でここまで具体的に考えるのは難しいかもしれませんが、すでに結婚して子育て中の友人の話や、兄弟の話など、身近にいる周りの人たちの暮らし方を参考にすると、考えやすいかもしれません。
ここで気づくはずです。容姿や肩書きがハイスペックでも、結婚となるとそこはそんなに重要ではないのかもしれない…と。
あなたはどんな旦那さんが良い?
「たまには家事も手伝ってくれる旦那さんだといいな」
思いやりがあって優しい人。家事も立派な仕事だと理解がある男性。
「休日は家族で過ごしてくれる旦那さんがいいな」
付き合いやゴルフが毎週…など仕事軸が強すぎない人。仕事を言い訳にしない男性。
「結婚後もバリバリ働きたいから対等な関係でいられる旦那さんがいいな」
お互いを尊重しあえるという部分が大切。働く女性の大変さに理解がある男性。
「少し都会から離れた自然がたくさんの場所でのんびり子育てしたいな」
仕事上すぐには難しくてもいずれは同じ考えを持つ人。自然が好きな男性。
「教育は大切だから小さいうちからインターナショナルスクールに入れたいな」
子どもの教育に関して女性に丸投げしない人。気持ちも行動も一緒に子育てをしてくれる男性。
このように、理想の旦那さん像を具体的に出していくと、パートナーを選ぶ優先順位が昔のままでは全くもって今の理想のパートナーとは出会えないことに気づくはず。
経済的にゆとりのある男性というのは結婚相手としてもとても魅力的ではありますが、そのゆとりある稼いだお金をどのように管理し、使うのかの感覚が一致していないともめる原因になりますので、金銭的な面についても考えておくと良いでしょう。
結婚は現実生活!恋愛とは別物?
甘い恋愛期間を過ごし、ロマンチックなプロポーズをされ、幸せな結婚生活を…♡と女性たちの理想はあれど、現実は中々難しそうだなと感じている方も多いのではないでしょうか。
恋愛と結婚は別物だとよく言いますが、全くの別物というわけではないかと思います。お互いの良いところを見せ合い、嫌なところは目をつぶれる恋愛とは違い、結婚は家族になるということ。現実生活ですから、嫌なところから目を背けることはできませんし、むしろどんどん嫌な扉を開いて行かなければいけなくなるかもしれません。
そうなった時に「顔がタイプだから♡」「肩書きが自慢できるから♡」と、そんな理由で家族として現実生活を続けられるのか…というところ。
“今”のあなたが後悔しないパートナーを選び、心も肌もハッピーに過ごしましょう!