全身美肌になる!その肌トラブル、洗い方が原因かも!?正しい身体の洗い方
お風呂上がりに肌がつっぱったり、カサついたり、ザラザラ、黒ずみ、ニキビなど身体に関するお悩みはありませんか?
もしかしたらその肌トラブル、身体の洗い方が原因かも!?
バスタイムを活用して汚れをリセットし、うるおい全身美肌を手に入れるために、正しい身体の洗い方をご紹介していきます。
身体の中で汚れやすい場所は…
皮脂腺は身体の場所によって数が異なります。
皮脂腺が多い場所はそれだけで皮脂の分泌も多く、汚れやすい場所。
図の色がついている部分は皮脂や汚れが溜まりやすいので、丁寧に洗うことを心がけて!
身体を洗うタイミングはいつがベスト?
湯船に浸かる方は、頭髪も身体もシャワーで予洗いして、湯船で身体を温めて肌の角質を柔らかくしてから、身体を洗うのがオススメです。
余分な角質や汚れを落としやすくなります。
その後、また湯船に浸かることですすぎ残しがなくなるので完璧!
シャワー派の方は首の後ろをシャワーで温めると血行が良くなり、水圧によるマッサージ効果も期待できます。
余分な角質を優しく落とそう
肌は日々新しい角質を生み出し、健やかな肌を保っています。
余分な角質が残ると、肌荒れに繋がることもあるので、ボディタオルで優しく撫でるように洗い落としましょう。
手で洗う方が優しいって本当?
スポンジやボディタオルなどを使って身体を洗うと、肌に負担がかかるという意見もありますが、確かに化学繊維でできたものの中にはそのような例もあるようです。
しかし、日本古来の乾布摩擦、あかすり、リンパマッサージ、エステのピーリングなどのように、適度に皮膚をマッサージすることは血液や体液、リンパの流れが良くなり、筋肉がほぐれて健康を促すと言われています。
身体を洗うものは肌に優しい天然由来の素材を選び、優しく撫でるように洗いましょう。
泡で洗うのがポイント
ボディソープは泡立てが足りず、液体のままだとすすぎにくいのでボディタオルなどでよく泡立ててから洗いましょう。
洗浄成分である界面活性剤はよく泡立てることで洗浄効果を発揮します。
多くの方はすすぎが不十分
忙しい現代人にぴったりの全身をすすぎやすい便利なシャワーですが、身体は複雑な形状をしているのですすぎ残しやすい場所もあります。
丁寧に念入りに全身をすすぐようにしましょう。
ここは特に気をつけて!洗い残しやすい場所ベスト4
■1.おへそ
■2.足の指の付け根
■3.お尻の割れ目
■4.耳の内側
全身美肌を保つには“洗う”ことも大切!
肌のつっぱりや乾燥、肌悩みがあり、お風呂上がりの保湿はしっかりしているのに…と思っている方、一度“洗う”ことを見直してみましょう。
全身美肌は習慣によって作られます。
また、肌に優しい天然由来のボディソープを選ぶのもポイント。
優しく丁寧に洗って、全身美肌に!