無理せずに今日からできる!人生を豊かにする朝習慣メゾット
1日のスタートである朝の過ごし方で、人生の豊かさが変わる…きっと誰もが1度は耳にしたことがありますよね。いわゆる朝活です。
もしかしたら朝活を行っていたことがあるという方も多いかもしれません。でも早起きが苦手だったり、そこまで思っていたような効果が実感できずに辞めてしまったという方もまた多いかと思います。
そこで今回は、まだ朝活をしたことがない方、始めたけど今はやっていない方へ向けて、無理せずに誰でも続けられる人生を豊かにする朝習慣メゾットをご紹介していきます。
STEP1.起きたら身体の内側から目覚めさせる
目が覚めても、まだまだ身体はちゃんと起きられていません。まず、朝起きたら身体の内側から目覚めのスイッチをONにしましょう。
その方法はとっても簡単。白湯をコップ1杯飲むこと。
朝一番に白湯を飲むことで、胃腸などの内臓を温められて血液の巡りが良くなり、身体の内側から目覚められることに加え、ダイエット・デトックス効果、便秘・むくみ解消、冷え性改善効果、美白・美肌効果、免疫力UPと嬉しい効果がたくさんあります。
わざわざお湯を沸かすのが面倒なら、電子レンジでお水を温めるだけでOK。白湯の味が苦手ならちょっとレモンを絞っても良いです。(レモン汁でも◎)
目覚めにお腹が空いていても、白湯をコップ1杯飲むと満足感が得られるので、急いで朝食を準備しなくても大丈夫。気持ち的にも余裕が生まれますよ。
STEP2.脳内をクリアにして身体をのばす
白湯を飲んで身体もしっかりと起きてきたら、次は今日1日のパフォーマンスを上げるためのステップを。
オススメは瞑想と朝ヨガ。どちらも5分程度を目安に行えば充分なので、最大でも10分で済みます。
瞑想は難しいことを考えずに、ただ目を瞑って呼吸に意識を向けるだけで良いです。最初は雑念がたくさん浮かんできて「あれ?これできているのかな?意味あるのかな?」と思ってしまいがちですが大丈夫。
色々な思考が浮かんできても、それを考えないようにと思わず、思考のままに委ねましょう。毎朝続けていると段々と脳内がクリアになる感覚が分かるようになります。
朝ヨガは、寝ている間に凝り固まっている身体をほぐし、深い呼吸を意識することでスッキリします。自律神経が整えられ、集中力アップや仕事の効率化が期待できますよ。
STEP3.どんな1日にしたいか文字にする
さて、続いては「今日をどんな1日にしたいか」を考えましょう。
やりたいこと、やらなければならないこと…色々ありますよね。今日自分が何をしたいのか、何をすべきなのかを文字にしてみて。
お気に入りのメモ帳やノートに書き出しても良し、スマートフォンのメモやリマインダー機能に打ち込んでも良し。自分のやりやすいやり方で。
文字にすることで「あれ?何かやりたいと思っていたのに。何をやろうとしていたんだっけ?」ということがなくなります。
もし、やらなければならないことばかりでそれが毎日同じことだとしたら、ひとつだけ自分がやりたいことを追加してみましょう。例えば「キャンドルを炊いてお風呂に入る」とか「新しいパックをする」とか些細なことでも何でも良いです。
それだけで何てことのない1日でも何だかワクワクしませんか?
STEP4.自分の身体が喜ぶ朝食を摂る
「今日も頑張るぞ!」というスタートである朝だからこそ、1日のエネルギーになる朝食を抜いてはいけません。
とはいえ、朝はあまりお腹が空かないという方もいますよね。ポイントは“自分の”身体が喜ぶ朝食を摂ること。
和食でも洋食でも、スムージーでもパンケーキでも「食べたい!」と思える朝食を摂りましょう。
朝作るのが面倒、時間がないという方は、前日の夜に何を食べるか決めておいたり、あらかじめの準備を行っておくと時間に追われがちな朝でもスムーズに朝食を摂ることができるはず。
ニュースを見ながら…でも良いですが、できれば画面に釘付けな状態ではなく、朝食の時間を存分に満喫したいところ。好きな音楽をかけて朝食を摂ると気分も変わるのでオススメです。
1日1日を大切に!少しの朝習慣で人生を豊かに!
今回は、無理せずに今日からできる!人生を豊かにする朝習慣メゾットをご紹介しました。
特に難しいことはありません。普段、起きて朝食を摂るということをしている方であれば、10分程度の瞑想と朝ヨガを取り入れる時間がいつもよりかかるくらいなものです。
あとは目覚めのコップ1杯の白湯を飲むだけ、どんな1日にしたいかを書き出すことは朝食を摂りながらでも可能です。
「30分、1時間早起きしないと!」と思うと中々続かないものですが、10分早く起きるだけなら続けられるはず。習慣になってしまえば楽なものです。
誰でも今日からできるので、是非トライしてみてくださいね!